こんにちは。経済学部経済学科4年の野田ひまり(#24)です。今日から土曜日に行われる入替戦までの6日間、4年生で引退ブログを更新していきます。
まずは監督、コーチの方々、1年間私たちを支えてくださり本当にありがとうございました。お忙しい中、練習やMTG、試合に足を運んでくださりとても感謝しております。皆様のお陰で1年間チームとして成長することができました。言葉だけではなく、結果としても恩返しができるよう今週末も全力で戦い切りますので最後までご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。また、次のSFH25も引き続きよろしくお願いいたします。
今週末に入替戦を控え、ようやく部活を引退する実感が湧き始めました。片道3時間のアズでの練習も朝4時半起きの生活も4年も続ければもはや日常となっていて、いざ終わるとなると名残惜しく思えてきます。
入部してから3年間は引退ブログを読む側でしたが、遂に書く側になってしまいました。
代々先輩たちを見ている中で4年生の役割は「チーム作り」であり、チームとしてどう成長していくかを第一に考えるものであると確信していました。そして自分もいずれそうなるのだという思い込みがありました。しかしこの1年で私が最も大事にしていたことは「自分が活躍すること」でした。これは最後までチームを第一に考える余裕を持つことはできなかった自分の未熟さの表れだと自覚しています。本来だったら喜ぶべきはずの仲間の成長や活躍を素直に喜べないという負の感情はチームスポーツをする上では抑え込むべきなのかもしれません。しかし、見方を変えれば「自分が活躍したい」「自分が点を決めたい」この想いを持ち続けられたからこそ勝ち取れた1点があり、その1点が勝敗を分けた試合もあったと思っています。「私のお陰で試合に勝てたんだ」このくらいの図々しさと自惚れを持つことも間違いではなかったのかなと思います。
今週末の入れ替え戦は4年間の集大成となる試合です。勝つことはもちろんですが、絶対に活躍することを誓いますので応援に来てくださる方々、楽しみにしていてください。