こんにちは!白水(しらみず)です。
先月のことですが、生徒(高校1年生)のひとりが、世界史で、世界、日本を問わず、歴史上の人物について調べ、新聞の形にしてまとめる、といった「夏休みの宿題」が出たのでした。
そこで、私のほうで「北里柴三郎にしたら?」と提案し、参考文献の本として「ドンネルの男 北里柴三郎」山崎光男・著(東洋経済新報社」を挙げたのです。
その際、私も久しぶりに読みました。
柴三郎氏が師事したコッホ博士の口癖「しばしも怠るなかれ」。
(上巻の159頁参照)
この言葉が、どれだけの意味を持つのか、ご自身で本を読み、感じ取ってください。
また、北里大学や慶應義塾大学医学部を目指している方、基礎医学の分野に興味のある方は、読んでみてはいかがでしょう。
ちなみに、私がこの本を知ったのは、慶應義塾大学医学部長S教授の講演会の中でだったのを覚えています。
きっと、モチベーションが上がりますよ!
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- ドンネルの男・北里柴三郎〈上〉/東洋経済新報社
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