この時期、受験生は一通り、数学や理科の全範囲を終え、志望校の過去問演習に入っている方も少なくないことでしょう。
私の生徒も、そうした時期に入っています。
今日は、ひとつ見落としがちなことをひとつ挙げておきます。
それは、入試変更のお知らせです。
例えば、自治医科大学を見てみましょう。
次年度(2014年度)入試から、数学と理科の出題範囲の変更が決まっています。
すなわち、こういうことになります。
2013年度入試
〈数学〉 数学Ⅰ・Ⅱ・A
〈理科〉 物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ
↓
2014年度入試
〈数学〉 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C
〈理科〉 物理Ⅰ・Ⅱ、化学Ⅰ・Ⅱ、生物Ⅰ・Ⅱ
〈数学〉 数学Ⅰ・Ⅱ・A
〈理科〉 物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ
↓
2014年度入試
〈数学〉 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C
〈理科〉 物理Ⅰ・Ⅱ、化学Ⅰ・Ⅱ、生物Ⅰ・Ⅱ
過去問演習に入る際には、このことを心に留めておかなければなりません。
ご注意ください。
今年、自治医科大学に合格した先輩の声を、こちらから見ることができます。
よろしければ、参考にしてください。
秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学など、近年、複数の方が合格されています。
私大では、自治医科大学、慶應義塾大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学など、人気があります。