以前、ブログでもご紹介した『極北ラプソディ』。
いよいよ、19日、20日にNHKでドラマが放送されます。
こちらが、番組ホームページ。ほとんどすべてのシーンが北海道での撮影ということで、地方の医療がどのように描かれているのか、楽しみにしています。
原作者の海堂尊先生は千葉大学の医学部をご卒業された医師なのですが、読売新聞のサイト(3月10日)で医学部を目指す受験生向けにメッセージを述べています。
最後の部分を引用させていただきます。
「医療の現場では瞬時の判断が要求されます。また、患者さんの生命に関わるという重圧も相当なものがあります。それらをクリアするために、最も大切になるのが集中力です。
そして、集中力を維持するためには、メンタル面を含めて、コンディションを整えることが重要です。医師をめざすのなら、受験生時代から、その点を十分に認識しておいてほしいですね」
(読売新聞のサイトより引用)
集中力
メンタル面を含めたコンディション作り
今日から意識してみてはどうでしょう。
記事後記
受験生の場合、「勉強しなきゃ」といったことがちらつき、こうした番組を見るのも、ためらわれるかもしれません。しかし、こうお考えになってみてください。
受験勉強は大変です。それに耐えるための源は、「医師になった後のイメージ作り」です。
そのため、こうしたドラマを見ることで、将来、自分も地域医療を支えたいと思えたのなら、十分価値のある時間の使い方なのではありませんか?