昨日、東邦大学の一次試験があったのですが、すぐさま受験生(高校3年生)からメールが届きました。
各科目の感触と、次のような文面が書いてあります。
「数学、難しすぎて泣きそうです。これじゃ一次試験も受かりませんか?」
これに対し、私の返信はこうです。
試験お疲れ様です。
終わったものはこちらがいくら考えても、結果が変わるわけでもないため、次に向けて集中あるのみ。
昨日、できなかった分野などありましたら、手持ちの問題集で見直しをし、次に受ける大学の過去問対策に移ってください。
それが、私大受験というものです。
以上です。それでは、健闘をお祈りしています。ファイト!
終わったものはこちらがいくら考えても、結果が変わるわけでもないため、次に向けて集中あるのみ。
昨日、できなかった分野などありましたら、手持ちの問題集で見直しをし、次に受ける大学の過去問対策に移ってください。
それが、私大受験というものです。
以上です。それでは、健闘をお祈りしています。ファイト!
保護者の方へ
もし、今回のようにお子さんが帰ってきても、あまり心配されなくても大丈夫です。
なぜなら、本当に難化していたら、周りの受験生も同じようにできていないからです。
このような受験生に限って、発表があると受かっているもの。そうしたケースを何回も見てきました。
これは、私大に限らず、防衛医大や国公立でも同じです。
記事後記
入試はどのように合否が決まるか、もう一度、確認しておきましょう。
相対評価です。
定員枠が100人なら、上から点数順に数え、100人以内なら正規合格です。
すなわち、他の受験生の出来次第で、合格は決まるのです。自分ができていないから、落ちたと悲観するのは早すぎます。