ようやく、読みたかった本と、録画していたテレビ番組を見ました。
『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』山中伸弥・著、緑慎也・聞き手(講談社)
山中先生が医学部を志すエピソードや、高校時代のこと、医学部生時代、整形外科の臨床医だった頃、基礎医学への進路変更、と話は続き、現在、将来の話と大まかな話を知ることができます。
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次に、昨年10月に放送されたNHKスペシャル「ノーベル賞・山中伸弥 iPS細胞"革命"」。
こちらは、賞への知られざる舞台裏、iPS細胞による“医療革命”、生命科学に衝撃をもたらしたiPS細胞の全貌について、まとめられた番組です。
こちらは、NHKオンデマンドでも視聴ができます。
両者を見ることで、ES細胞とiPS細胞との違いがよくわかりました。これらの感想は、また別の機会にお話しようかと思います。
記事後記
今年、面接で山中先生のノーベル賞が話題に挙がる機会は多いかもしれませんが、ひとつ問題です。
2012年、山中慎弥先生とともにノーベル生理学・医学賞を受賞した人は誰でしょうか?