天皇杯予選第3回戦目 vs日本大学文理学部 | 上智大学体育会サッカー部 BLOG

こんにちは。

先週の日曜に行われた天皇杯予選第3回戦目vs日本大学文理学部@首都大学東京南大沢キャンパスグラウンドの結果をご報告致します。


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前半:0-0

後半:1-3

結果:1-3


得点者

後半:小熊/3年生


新人戦組が別会場にて離れて戦っていたため、いつも支えてくれている応援が不在ということもあり、大変静かな公式戦となりました。


前半では、小さなミスから相手のパスが中に通ることが多く、危うい展開となるシーンが何度かみられました。上智サイドもいくつか惜しいシーンもありましたが、決めきることが出来ず、一進一退の展開が続きました。45分間ボールがどちらにも落ち着かず、スコアレスで試合を折り返します。


後半8分、試合が動き始めます。一瞬の隙を突かれ、クリアミスを相手が冷静に拾います。巧みなパス回しにより中を崩され、日本大学文理学部に先制点を許してしまいました。


そこから立て続けに後半14分、アンラッキーな展開が上智を襲います。クリアが上智のFPに当たってしまい、左のペナルティエリア手前にボールがこぼれてしまいました。そのボールを相手が見逃さず、詰め込まれ日本大学文理学部に2点目を奪われてしまいます。


後半18分、上智にチャンスが訪れます。7番佐伯がバイタルエリアでパスをフリーでもらい、右にいたフリーの34番青木に冷静にパスを出します。そこから青木が綺麗なセンタリングを上げ、20番小熊がヘディングシュート。このシュートをキーパーがなんとかはじき混戦となるものの、こぼれ玉を小熊がなんとか押し込み1点を返しました。この得点により点差は1点差へ。


しかし後半31分、中盤で相手にボールを取られ、そこから中央で裏へのパスを許してしまいます。相手に冷静にシュートを決められ、日本大学文理学部に3点目を奪われてしまいました。


そこからはボールが上手い具合に収まらず、2点差のまま試合終了。


今回は自分たちの弱さや課題を突き付けられた大変悔しい結果となりました。

この試合をもって天皇杯予選のトーナメントは敗退です。3年生を含め全員で出れる今年の公式戦はこの試合で最後となりました。

しかし次の公式戦に向けての準備はすでにはじまっております。次の試合では勝利を掴むため、日々の練習から課題を克服していきます。

また再来週には新人戦のグループリーグの2戦目がございます。そちらの方も引き続き応援よろしくお願い致します。


冬が近づき冷え込む中、遠方よりたくさんの温かいご声援ありがとうございました。


《第48回東京都大学サッカー連盟 新人大会》


【第3節】

124 vs成城大学

@工学院大学グラウンド

14:20kickoff