最初に言っちゃいます。BenQのアンバサダーとしてモニターに参加させていただいておりますが、どうやらモニターとして優秀とは言えないレビューになってしまいそうです。
私、今回のモニター、機種としてどんなに素晴らしいかよりも自分の目的に最新の機種が叶うのか?という視点で観ちゃっています。
機種としてはいろいろと安いプロジェクターは最近たくさん市場に出ていますが、それらに比べると遥かに画像が綺麗で、音も良くて、おそらく申し分のない文句のつけようのない機種だと思います。
そのあたりのレビューはぜひとも他のモニターさんのブログで見て、読んでいただきたいなと思います。
みなさん、素晴らしい本当に買いたくなってしまうようなレビューを書かれていますので、ぜひ「BenQ」「アンバサダー」「モニター」などで検索して読まれてみてください
会議室などある程度距離を取れる場所でのプロジェクターの設置というのは一般的な使い方だと思います。でも、人が集まって何かを観たいという場合でも、そんな場所ばかりではありませんのでそこでこの短焦点レンズの使い道はでるのかなと思いました。
たとえば・・・
投写距離(16:9):
60インチ:約0.91~1.11m / 80 インチ:約1.22~1.47m
100インチ:約1.52~1.83m / 120 インチ:約1.83~2.20m
※ニュースリリースの仕様データより抜粋
これを見ると、プロジェクターからの距離がこの程度取れれば大画面を映し出せるということですので、ちょっとした集まりの場で、それこそ居酒屋の個室なんかでも使えちゃうわけですわ。
さて、私は趣味のクレー射撃でプレイ中の様子を撮影するので、それをその場でみなさんにお見せして技術向上に役立てていこうという講習会みたいなものを今後の地元協会の活動に加えることができないかと一部協会の役員さんたちと検討していることもあって、今回はそれをシミュレーションしたいという意味で射撃場の控室に持ち込もうと思ったのです
もちろんそれが現実的であるならば、設備として揃えていこうと思ってのシミュレーションです。
この自販機の裏にあるのが控室の建物で、室内はこんな感じでロッカーが並んでいます
この中に投影できる場所はないか?と探しまして見つけたのがこれ
窓の下のスペースです。
椅子に本体を乗せて投影すれば角度を調整して行けそうだ!と・・・
ところが、電源のコンセントが本体に届かず泣く泣く断念( ;∀;)
すみません・・・延長コード持っていませんでした(;_;)
今回は控室にホワイトボードが無い部屋だったので、せめてそれがあればホワイトボードに投影するとということでもう少し設置場所に自由度が出たと思うのですが、残念でした。
試しにそこまでの段取りをテストしてみましたが、投影するまでの準備としてもかなり時間がかかってしまいまして、撮影をしたカメラを接続してそのままオリジナルデータを触るのはデータの破損などを考えると怖いので、一度タブレットなどにアプリで撮影したデータを転送してそれをつないで投影するということで、ある程度の時間がかかってしまう事もわかりました。
そうなると、私自身がいっしょにプレイをしながらその合間で段取りするというには少々手間がかかりすぎてしまうため、私自身が撮影・投影担当でかかりっきりになってしまう必要があるな・・・
今回はカメラの撮影データを伝送して接続したのがiPad2でしたが、HDMIの接続ケーブルでつなぐ事になりました。すると本体周りの様子はコンセントの電源ケーブルを含め太めのケーブルだらけという、なんとなく見た目がすっきりしない様相だったのも、機械に弱い方にはそれだけで敬遠気味の様そうだったのが残念でした。
そして、今回改めて持ち出して利用することを考えるのだとするとコンセントの場所に捉われないように投影する場所を選ばないためにスクリーンも一緒に持ち歩かねばいけないなと思いました。うーん・・・そうなるとやはりかなり大掛かりになってしまうのかしら・・・
プロジェクターを導入を実現させるために、何をすればいいのか
今までは漠然と考えていたことがおかげで一つ一つ必要なモノ、工夫できるもの、計画として見直す必要があるものなどをしっかりと把握できたような気がします。だからこそ、実際にモノを手にして、こうやって動かそうとしてみることは大事なことなんだなと思います。