オムロン ヘルスケア オフィシャルレポーター会議Vol.3に参加させていただき、モニターとして3月1日新発売の上腕式血圧計 HEM-7600Tを使用させていただいています

その後、モニターさせていただいている上腕式血圧計 HEM-7600Tでの毎日ですが、私の様子はどうかと言いますと・・・

 

まず血圧測定についてですが、今までは我が家にある血圧計は高齢の両親が大事に使っていたモノで、私はほとんど触ったことがありませんでした。私は医者や薬局に行くと置いてある測定器が空いていると計るというぐらいでした。

でも自分の血圧が高めなのはその数値でよくわかっていましたので、毎回同じような数値でしょうがないな~という確認ぐらいのつもりでの測定でした。

今回モニターさせていただいている上腕式血圧計 HEM-7600Tの良さって、そんな私が「測定って面白い!」って思えてしまうところにあるのかな?と実感しています。

 

まず、測定するとこんな風にペアリングしてあるスマホに数値を飛ばすことができます。

 

 

これね、ちょうど先ほど測定したものなんですがお昼ご飯を食べた後に片付けしてリビングで寛いでいた時に測定したときの数値です。高いですよね・・・

これが毎日測定し続けると、こんな風にグラフ化をアプリでしてくれるのです

 

 

 

今はまだ使い勝手をいろいろ見ているので、いろいろなタイミングで測定していますので数値がばらけています。

1枚目のグラフだとなぜ数値が低めなのかというと、寝起きで計るといいということを聞いたのでベッド脇に置いて目覚めたときに測定をした数日間だったので、この私でもこんな数値が出たというわけです。

 

2枚目はその後インフルエンザにかかって測定のタイミングがバラバラになり、計れなかったり発熱中だったりといろいろな状態での数日間です

 

ちなみに、1日に数回測定するとどうやらその日の平均値が記録としてグラフ化されるようでした。ただ、測定結果一覧というのをアプリ内でみると、ちゃんと測定した日時としての記録は残っています。

 

さて、このデータをスマホのアプリ内での管理だけではなく、自分でいろいろと手を加えてみたいというような方にとっては、こんなこともできるようになります

 

 

これでcsv形式のファイルを作成することによって自分のPCに移せるようになるというわけです。

csvファイルなので見やすく枠線などをつけましたが、 こんな感じで管理が可能になります。

 

あとは自分のお好きなようにデータで遊んでみるのもいいですね。

 

前回のレポートでスマホ1台に1人分のデータしか管理できないという事を書いていますが、そこでの注意点として、家族が測定した後に自分のスマホにデータを飛ばす際、そばでアプリを導入したスマホのBluetoothをオンにしている人がいると、同時にそこにもデータが飛んできてしまいますのでここは注意が必要です。

実際、我が家も父のデータが飛んできてしまいました(≧▽≦)

 

そういう場合は、先ほどのアプリ内の測定結果一覧から該当データをタップするとこんな画面になりますので

 

 

ここで削除をタップしてデータを消去すればOKです

でも、それって気づいたからできるけれど気づかないとそのままになっちゃいますよね。

やはりここは複数人管理できるようなソフトに測定機側・アプリ側でもできると良いのにな・・・と思いました。

 

現在の我が家での上腕式血圧計 HEM-7600Tですが、他の方たち同様、ケースには入れずに出しっぱなしで、気が向いたらいつでも測定できるようにリビングに置いてあります。せっかくケースを作ってくださっているのに申し訳ないな~と思いつつ、出し入れすることで面倒だなと思ってしまう事を避けるためにそうなりました。

 

さて・・・そういう感じで、自分の高血圧を改めて実感した私ですが(^^;)

これからは、この高血圧をどう改善して行くべきかを考えた方がよさそうです。だまって放っておいてもどうにもなりませんものね・・・。

 

あ、これって、もしかしてオムロンさんが意図したとおりの行動に移っているという事かしら?

なるほどね・・・、楽しみながら自分の健康を考えるという流れ。面白いかも・・・(≧▽≦)

 

#オムロンヘルスケアオフィシャルレポーター

 

オムロン ヘルスケア オフィシャルレポーター会議Vol.3に参加させていただき、モニターとして3月1日新発売の上腕式血圧計 HEM-7600Tを使用させていただいています

 

 

イベントで教えていただいたこの血圧計の凄い所、おさらいです('ω')ノ

 

 

ホワイトとブラックの2色展開ということで、この一つで1体です

なぜあえてそんなことを言うのかというと、血圧計ってこういうイメージですよね?

 

 

これで腕に帯が巻かれてギューッと圧がかかる・・・。それがこの新機種はなんとチューブレスになったというのです。もっとすごいのが、今までは帯の中にある測定箇所を指定の場所に触れるように・・・なんて注意書きがあって向きを気にしなければいけなかったのが、かなりそのあたりがアバウトにしても平気になり「ポジションフリー」とうたっているのです。同時に、薄手のシャツなどで測定するのがもちろんベストですが、今までよりもこの点も少し厚めでも測定が可能になったという事。これらはかなりストレスを軽減してくれるような気がします。

 

我が家は両親が高血圧で長年内科で薬を出していただいているので、血圧計が我が家にもあります。特に母は昨年脳炎で倒れて入院後、血圧もちゃんと測るように言われているのですが、なかなか毎日測定できません。

理由はどこにあるのでしょうか?

まず、きっちりと箱に綺麗にしまわれた血圧計を出してきて、まるで儀式のように装着し、測定し、記録し、またきっちりと綺麗に箱にしまって収納場所に戻す・・・。この年代の方たちあるあるですよね?そのきっちり感ゆえに、毎日の測定が結局面倒になっていくというループです。結局高齢者は面倒になって・・・という人が出てきて続かないという印象がありました。

 

イベントで見せていただいた高血圧患者の中で自宅で計測したことのある人というグラフがありましたが、70代以上が圧倒的に経験者が多かった。

 

 

しかしこれってそういう意味ではかつて医者から勧められて測定器を買って「測ったことがある」文字通りそういうデータではないでしょうかね?実際に今でも継続して日常的に測定している人がどれだけいるのか?というのが本当は問題じゃないかと思いました。

我が家もそんな状態というわけですね。

そして、測定をしてノートや記録手帳のような冊子に手書きで残していくのも面倒だし、だいたいがこの手の冊子って小さい字で管理させられるので高齢者はいやになっちゃう(^^;)

 

そんな両親の日常を見ていたので、私としてはモニター機でいただくHEM-7600Tの測定が簡単になるというポイントはすごく期待大なわけです。そして、私自身が手書きで数字を管理するのは好きではなく、グラフや目で観てわかるもの、データというのはいろいろな使い方ができるような管理をしたタイプなので、アプリと連動でグラフ化してくれるというのも楽しみでした。

アプリからはcsv形式でデータをメール送信して外部にエクスポートできるとも書いてあります。これはPCでしっかり管理できて面白そうです。

 

ところが、1点大きな問題に直面しました('ω')ノ

それはスマホのアプリが一人分のデータしか管理ができないということ。これは私にとっては大問題。なぜなら、高齢者に測定させた後、スマホで高齢者にアプリへ送信とかBluetoothとかかなり敷居は高いし、父は機械好きなので普通のスマホをなんとかぎりぎり使えるようになってきたところなので教えればできそうですし、覚えられなかったとしても私が父のスマホにデータを入れて管理をしていけばいいと割り切りましたが、問題は母です。母はらくらくスマホの初期型なのでアプリが導入できません。となると母のデータはどうやって管理すればいいのか?

 

この点について、イベント当日に後日アプリのアップデートで複数名の管理が可能になるのかを質問してみたのですが、それは出来ないという回答をいただきました。

 

オムロンさんとして確かにグラフで見る「血圧の管理をしたことがない世代」に対しての訴求という点では面白いのですが、80代の高齢者と同居している私世代にしてみると、高齢者の血圧管理は本人と私たち子供世代が日常の健康管理の一環で把握していかねばならないわけで、この機種の使い勝手としては高齢者を置き去りにしているような感じが否めませんでした。

 

測定して画面に表示されたデータを手書きで管理する・・・ということを高齢者にさせるのであるとすると、このHEM-7600Tの結果が表示される画面は小さすぎて、そして点滅が早すぎて非常に難しいと思いました。

 

さて、我が家で機械好きの父に説明書と一緒に渡してみました。

 

 

 

なんとかここまでは楽チンだと言っていましたし、この時多少厚手のシャツを着ていましたがきちんと測定ができまして、試しにこのあと薄着にして測定してみましたが値はほとんど変わらない結果が出ましたので、納得した表情をしていました。

 

発売日と同時にアプリ連動になるとお聞きしていたので、それまでは毎日装着して測定することに慣れるための期間としてきまして、その後父のスマホにアプリを入れて、HEM-7600Tとのデータの連動までの動きを教えた所、データ好きの父は一気に楽しみだしたようで計ってはグラフを見るという毎日を過ごしています。幸いにして父はデータを飛ばす動きもちゃんと覚えてくれたようです。

でも、ハッキリ言って私の父のケースはレアではないでしょうか?80代の高齢者で普通のスマホを持っているという人で、Bluetoothをオンにして、データを飛ばして・・・なんて対応できるのは少ないのではないかと思います。私の父も実際には細かい意味はわかっていませんがアドバイスで操作を覚えて、なんとかギリギリ出来ているというラインです。

 

我が家では一番管理をしたい母の数値管理ができないということについて、非常にガッカリ感が強くて残念ですが、今まで通り手書きですればいいのだと言う事でしょうかね・・・。でも、この機種を使っていてそれじゃあ意味ないしな~。なんとか対応してくれないかな~。

 

では、次に私の毎日について記事にしていこうと思います。

 

#オムロンヘルスケアオフィシャルレポーター

 

 

 

すでにもう二週間ほど経っていますが、先月半ばにオムロン ヘルスケア オフィシャルレポーター会議Vol.3に参加させていただき、モニター企画で「上腕式血圧計 HEM-7600T」をお借りしました。

 

 

今回はおよそ30名ほどの男女で、それなりに健康を気にかけているような世代の方々に感じます。その今回のテーマは・・・「血圧計をもとにした健康維持」

 

 

 

健康に対しての意識改革のきっかけになるようなお話から始まって、3月1日から新発売となる血圧計のご紹介などもいただきちょっと目から鱗のひとときを過ごしてきました

 

高血圧を気にしたり、お医者さんから指摘されたりしている方は沢山いますが、実際にそれを数字とグラフで示していただいたのがこちらの図です

 

 

さすがに70代以降だとほとんどの方がご家庭で血圧の測定を経験しているとなっており、世代が下がるごとにその割合も減っていくのが見てわかります。

今回のイベントでは、まだ測定をそんなに意識していない世代の方達も取り込んでいこうというオムロンさんの意識を感じさせていただきました。それが健康管理の第一歩であるという事ですね。

 

そこで、そもそも高血圧ってなんなのだ?というところから説明をしていただきまして、

 

 

これを見ると、一言で高血圧と言っても状態によって気にしなければいけない数値が違ったり、またこういう病気では特に気にしなければいけないということがとてもわかりやすく示していただいておりました。 

面白かったのが、この白衣高血圧と仮面高血圧のお話

 

 

病院で緊張してしまって数値が高くなってしまう人を白衣高血圧と呼んだり、たとえば朝薬を飲んでから病院で測定すると通常値になってしまうので、そんな人を仮面高血圧と読んだりするそうです。こういう点では一概に数値だけで判断してはいけないということなのでしょうね。

 

さて、今回は こんなお話を一通り勉強させていただいた後、3月1日に新発売になる血圧測定器のお話を伺いました

 

 

 

これ、会場に展示されていまして

 

この白と黒のカラーがありますが、これ、本体がこれだけということらしいです。

会場に今までの旧式のタイプも置いてありまして、イベントが始まる前に測定したりしましたが、今まではチューブが付いてたりして、測定する帯と計測表示する本体が2パーツになっていましたよね。

 

 

我が家にある測定器もこの上矢印タイプです 

これが、腕に巻くだけの本体になるという事らしいのです!

 

さて、いち早くそれをモニターされたブロガーさんが登壇されてそのレビューをしてくださったのですが、この方、徳富さんというブロガーさん

 

 

 

その前に発売になった手首で測定するタイプもモニターされたそうで、その違いから新型のおすすめポイントなどをとてもわかりやすいお話で説明してくださいました。

 

 

アプリと連動して自分の数値を管理するというのは最近の機器ならではの管理方法ですよね。そのあたりも楽しかったです。

 

さて、その後それぞれが班に分かれて

では、この測定するという行為を日常的に自分の意識に植え込み、継続させるにはどうしたらいいのか?というディスカッションタイムとなり、各班で発表するというスタイルで私たちが考える時間を与えられました

 

なかなかこの考える時間、自分の枠から飛び出すことができなくて、私はすっかりご一緒下さった方の意見になるほどと感心しきりとなってしまいました。

そして、各班の発表・・・

 

 

そして、あっという間にお開きになるのですが、ここでお知らせがありまして・・・

このイベント後にモニターとして新製品をお借りできるというお話をお聞きしていたのですが、なんとそのモニター機はそのままいただけるというニュースです!

この時点でまだ発売前です!

 

オムロンで提供している血圧計と連動できるアプリについては、発売日からの機種連動提供になるためまだ使えませんが、計測するという体験をするには十分です。

 

ということで、我が家にもこのオムロン血圧計 

上腕式血圧計 HEM-7600T-Wがやって来ることになりました!

 

この使い勝手については、別途記事にしてレビューしていこうと思います

 

 

 

#オムロンヘルスケアオフィシャルレポーター