当会では、卒業される方がピアノの会での思い出を語る、
「卒業生ブログリレー」を行っています。
第5回目を執筆していただいたのは 山口さんです
こんにちは。先日上智大学を卒業いたしました、山口です。卒業式直後に入社式ということもあり、忙しさで当日はあまり感傷に浸れませんでしたが‥今になって卒業の寂しさに襲われています。
ピアノの会との出会いは、2019年のフレッシュマンウィークでした。事情あって３年ほどピアノを弾いていなかったことや、ピアノって個人単位でやるものだし‥なんて思いもあり、とりあえず行ってみるか〜ぐらいの軽い気持ちで一号館の募集会場を訪ねました。先輩方の温かい雰囲気や、美しい演奏、いろいろなものがその場に溢れていたんだと思います。正直皆さんほどの深いピアノ愛を持ち合わせていない私でしたが、その雰囲気に惹かれ、今日に至るまで長々と在籍しちゃいました。
P会には私の知らないピアノの魅力、演奏会の魅力もたくさん教えてもらいました。皆さんの知識量について行けず、理解しきれてない面も多々ありますが笑。典型的な「発表会」しか知らない私（一年生）にとって、独唱やら一時間ノンストップ楽曲やらはなかなかの衝撃でした。これは極端な例だけど、色んな形があっていいんですね。また、様々なイベントを通して交流の場を提供してもらいました。ピアノはなんだかんだ個人競技になりがちなので、これからも色んな企画が生まれていったらいいな。
P会では演奏会係やソフィア祭係を担当して来ました。私の至らなさで迷惑をかけてしまったこともありましたが‥そんな時いつも協力してくれた先輩、同期、後輩の皆さん、ありがとうございました。コロナの影響で思うようにいかないことも多かったですが、悔いはないです。
会費だけ払って行ってない時期もありましたが笑。なんだかんだ戻って来てしまったのは、ピアノの会の温かさゆえです。これからも温かいP会を続けていってくださいね。
4年生は就職、進学、留学など新たな一歩を踏み出します。同期のみんな頑張ってね。山口もお仕事頑張ります。
4年間ありがとうございました😊