重い生理痛は、お薬を使うことも考えよう。 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 重い生理痛は、お薬を使うことも考えよう。



こんにちは 三浦真弓です。

かつて「強い痛みのある生理痛は、婦人科で相談してください」と言う記事を書きました。

強い痛みは、温めても痛みはそんなにやわらがないし、

立つことができないくらい、痛みを感じる場合もあります。

また、カラダのつくりの部分で原因がある場合には、

お医者様に見ていただかないとですよね。

 

親子で婦人科を受診できると良いなと思います。

かつて、生理痛がひどく、

毎月の月経のときに、保健室に休みに来る生徒がいました。

婦人科でお薬をもらうようになって、

生理痛が原因で、横になりに来ることは減りました。

 



カラダに合ったお薬だったからですね。

 

この方は、そんなことはないのですが、

人によっては、親切心から

 

「この薬で、生理痛が楽になるよ」

と、お友達にあげてしまう場合があります。

 

または、親が、子どもに

「お母さんの薬、飲んでみる?」

なんて…

 

似たような薬であっても、

体重によって必要な量が違ったり

そのほか、

注意すべきことはたくさんあります。


薬は、人によっては、効果が出るものですが、

場合によっては、副作用も考えなくてはいけません。

「念のため」とか「とりあえず」でお薬を処方してもらったり、

お友達から気軽にもらって飲むようなことがないように

してくださいね。
 

 

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