● いい意味での「諦める力」 〜オンライン保健室サロン
こんにちは 三浦真弓です。
秋の部として始まったオンライン保健室サロン
読書の秋は思考を深めたいママのオンライン保健室サロン(1ヶ月限定)
昨夜は、最終オンライン。
夜に設定にしてみました。
そして、最終日なので、課題図書にしている、こちらの本について。
といっても、前回にも話題にしていて、さらに、ブログも書いていて。
改めて~ではありますが、
色々な選択肢を考えていくことも、大切というところについて。
これも、この先、受験の進学先を考える機会がある
こどもたちにも、考えてほしいことだなと思いました。
その学部を卒業することで、受験資格が得られるような
医師・歯科医師・薬剤師・看護師などの資格を得たい場合は、
大学よりも、学部が大事なんですよね。
行きたい大学が難しそうで、合格できそうな大学があれば、
学部を変えずに、そちらを受験した方がよいですね。
でも、実は、○○大学に進学したいのだ~というのであれば、
将来の方向性を変えて、その大学の合格できそうな学部に。
文字にしてみたら
「そんなの、当たり前じゃん」
となりそうですが、
実際には、周りの人の色々な声によって、
進路を悩んでしまう人がいる一方で、
「ここまで頑張ったんだから、諦めるのは早い」
「努力は必ず、実を結ぶ!」
と言われて、進路変更しにくくなっている場合もあるんですよね。
周りの人(大人や、学校・塾の先生・コーチなど)の
期待や願望の声を聞きすぎてしまうと、
本当は、その進路先でどんなことがしたかったんだろ?
ということが、わかりにくくなる場合もあります。
「我が子のため」
「よかれと思って」
情報をいろいろ集めたくなる親心はあると思います。
イマドキなので、集めておいたほうがよい情報もあると思います。
ただ、
集めてきたからといっても、決めるのはお子様です。
そのことを忘れず、
いい意味で「諦める力」を持って、
この先も歩んでいってほしいなと思います~
オンライン保健室サロン、ご参加ありがとうございました。
2021年の開催は、これで終了です。
年末にはあった方がよいのかなー?
色々思案中。
決まりましたら、また、こちらから優先してお知らせいたしますね。