● お菓子づくりは、理科の実験って感じだと思っています♪
こんにちは。三浦真弓です。
昨日、母の日ということで、長女と次女が、協力してお菓子を作ってくれました。
(ピントが奥の方にあってる 汗)
今、自粛生活が続いていて、お菓子づくりやお好み焼きづくりなどが、ブームみたいです。
確かに、楽しいですよね。
レシピ通りにきちんと量を図り、順番に混ぜていき、指定されている焼き方をすれば、だいたい、何かできます。
初めての育児休暇中、日中は、初めての子育てにドタバタしていて、イメージ通りに毎日進まないのがストレスで、
夜分に、一人でお菓子づくりをするのが、ストレス解消でした。
だって、乳幼児の子育てって、
書かれている通りに計り、書かれている通りに混ぜて、指定された温度のオーブンで、指定された時間だけ焼く、ということとは、全く逆の生活ですもの(滝汗)
なので、わかります〜今、お菓子づくりが流行るのも。
楽しい、美味しい、というだけでなくて、
「考えた通りになったー!」
みたいなことも、楽しいんだと思います。
もちろん、考えた通りにできない場合もあるけど、原因究明もしやすいし。
ただ、いま、お菓子づくりの材料が、不足気味のようですね。
多くの家庭で一斉に始めると、そうなりますよね。
クリスマスやバレンタインに向かう時期なら、たくさん用意もされているのでしょうが。
ベーキングパウダーの代わりは、重曹でできるものもありますよ。
気をつけたいのは、
・お掃除用ではなくて、食品としても使えますレベルの重曹を使うこと。
・ベーキンブパウダーと同じ量を入れると、苦くなること(T_T)
・重曹は、酸に反応して膨らむので、生地に何か酸性のもの(りんごジュースやレモン汁など。少しで良いので)があると良いこと
・混ぜ合わせると、すぐに酸と反応し始めるので、オーブンなどは、早めに温めておくことと、合わせたらすぐに焼くこと。
かな。
ベーキングパウダーは、混ぜ合わせても熱を加えないと、膨らまないんですよ。
簡単に書くと。
そういう作りになっています。
でも、
重曹は、酸と反応して膨らみますから、出会ったらすぐに膨らみ出そうとします。
小さいお子様がいらっしゃると、ベーキングパウダーの方が使い勝手が良いかもしれません。
でも、ないものは仕方ないし。
重曹の方が、安全で好き!という人もいらっしゃいます。
お子様に付き合いながら、お菓子づくりは、実は、洗い物などが増えて、大変な面もあります。
親が、ちゃちゃっと作った方が、手際よく、綺麗にできることも多いです。
でも、理科の実験のつもり、家庭科の実習のつもりでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
何か、新たな発見があるかもしれませんよー♪