● 授業中だけでなく、部活動や、登下校中のケガも、給付の範囲ですよ。。
こんにちは。三浦真弓です。
本来なら、あと数日登校したら、修了式でしたね。
学校に、通知表をもらいにいくスタイルの地域もあるかもしれませんね。
3月になって、休校措置になり、もしかしたら、提出を忘れているご家庭もあるかもしれません。
日本スポーツ振興センターの給付の申請のことです。
授業中や、登下校、部活動などの、学校管理下と指定される範囲でケガをして医療機関を受診したときに、かかった費用が、補填される仕組みのことです。
まずは、その仕組みに参加する!と、年度始めに意思表示していないと、もらえません。
ただし、自治体によっては、自治体の費用で、児童・生徒の全員が登録されている場合もあります。
また、最近では、中学生まで、医療費が無料という自治体もあるので、保護者の方が、
「そのお金はいただかなくても大丈夫です」
とおっしゃる方も。
もちろん、それもありです。
ですが、私が係だったとき、年に1度ある説明会で、
「医療機関までの交通費などもかかっているわけですから、掛け金もお支払いしてくださっているので、どうぞ、受け取ってください」
とおっしゃっていました。
提出し忘れていたり、また、小学校や中学校で卒業してしまっていると、
「まぁ、いいかー」
となる場合もあるかもしれませんね。
多くの場合は、給付金を受け取りに行く必要があるでしょうし。
(次女の高校は、必要経費が引き落とされる口座に、振り込まれていました!)
親としては、学校からもらってきた書類を、医療機関に出して、書いていただくだけです。
改めて医療機関に行く必要はありますが、面倒な話ではありません。
年度末の大掃除をしていて、み〜んな捨てちゃった〜!とならないよう。
該当するお子様がいらっしゃるご家庭は、気をつけてお掃除してくださいね。