子どもたちの将来に渡る継続的な健康の保持増進には、婦人科疾患の予防はかかせない。 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 子どもたちの将来に渡る継続的な健康の保持増進には、婦人科疾患の予防はかかせない。

こんにちは。三浦真弓です。

先週、子どもたちの継続的な健康の保持増進と、婦人科疾患の予防について、勉強してきました。

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将来子どもを持とうが、持たなかろうが、健康を保持増進することは大切なことです。

特に!

晩婚化、晩産化傾向にあり、社会的には少子化と言われている今だからこそ、

男子も女子も、自分の健康に関心を持つことは重要になります。


お仕事バリバリしているうちに、妊娠の良きタイミングを逃してしまっていたら、残念ですよね。

芸能人では、40歳を過ぎても、初産という方もいたりします。

そして、スリムな体型で、すぐに復帰される方もあります。

でも、すべての女性が、同じように40歳を超えても、普通に出産ができ、数週間で、スリムになれるわけでもありません。

自分の体を知り、どのような健康状態であるのか、この先、どのように健康増進ができるのかを知り、

それに向けて、行動することが大事になってきます。


3名の産婦人科医の先生方のお話、とても、よくわかりました。

よくわかったのは、お話くださった専門の内容だけでなく、

「今は、情報が多いので、それらに惑わされず、情報を読み解く力も大事!」

というお話も。

例えば、人工妊娠中絶が少ない都道府県は、それは、性教育が行き届いているからなのかどうか?という点。

話す人にとって、都合の良いデータを持って来れば、いくらでもそのように語ることができてしまうことがわかりました。

エビデンスが!というのは、よく言われます。

しかし、数字さえ持ってきたらいいというものでもないです。

講座後は、頭がいっぱいになったので、駅に向かう途中にあったドトールにて、休憩&振り返り。

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講座でいただいたものも、一緒に写っていますよ。

出しっ放しにしておくものでもなく(笑)しかも、お隣に、若い男女がいらしたので、速攻しまいました。

こうして、1つずつパッケージに入っていたら、何だかはわからないですよね。

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周りからの指摘を気にせず、しかも、安全に携帯できるのなら、良いですね。

多くの情報がありましたので、また、少しずつ、お伝えできればと思っています。

楽しみにお待ちくださいませ。