● 年金についての、お勉強をしてきました。
こんにちは。三浦真弓です。
昨夜は、年金についてのお勉強会に参加しました。
雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんによる、
「年金不安の正体」出版記念セミナーin名古屋です。
少し前に、老後に2000万円必要で、この年金で足りるのか!?
みたいな話題がありましたよね。
老後の蓄えが必要とは言え、
突然出てきた2000万円と言う数字に、多くの人は驚いたのではないでしょうか。
多くの人なんて言って、私も、まだまだ子どもの学費などにお金が必要な中、2000万円って!!
これって、一人当たりだった?
退職してからの家庭に必要だった?
そもそも、そんなレベルの年金問題理解(滝汗)
こちらの本の出版記念ということで、本付きチケットで参加してきました。
年金不安の正体・海老原嗣生著
セミナーのお話で、まず、一番最初に理解できたのは、
「ワイドショーなどのTV番組で語られていることを、信じてはいけないな」
ということです!
年金問題などは、わかりにくいので、ワイドショーに専門家をよんで、わかりやすく説明してくれている、と思っていませんか?
私は、そう思っていました。
でも、海老原さんのお話をお聞きして、
それは違っていたことが、よーーーーくわかりました!!
昨夜は、国会議員さんの野党の方が言われている問題や、経済学者の方々が語っている部分の、
「ここが、こういうことになっているので、ほら、こうなるんです!」
という説明をしてくださいました。
無駄に心配しすぎなくていいのかも。
気になるのは、心配だよね〜みたいな声を、聞きすぎなのかもしれません。
例えば、国会で、
「ほら、こんなに足りないんじゃないですか!?」
というような追及があると、
ニュースで、
「このような追及がありました」
と報道されます。
それが繰り返され、何度も同じ「足りない」ということを聞くことで、
「年金では、足りないんだ。2000万円も足りないなんて、やばくね?」
みたいな気持ちになるんですねー。
その方が、やばいです。
見えないもので、勝手に不安にさせられるわけです。
もちろん、年金で老後も超安心で、遊んで暮らせる!というわけでもありません。
ただ、
この先、人口減少でどんどん年金を払う人が減るから、年金が減らされて、ますます心配!
でもないこともわかりました。
昨夜は、ファイナンシャルプランナーさんのような、お金を扱うお仕事の方がたくさん参加されていました。
事実を学びたかったということですよね。
素敵な企画を、ありがとうございました。
内容、知りたいぞー!という方は、こちらの本をどうぞ