目のことを考えても、やはり、野山をかけて、ボール遊びしましょう♪ | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 目のことを考えても、やはり、野山をかけて、ボール遊びしましょう♪

こんにちは。三浦真弓です。

お子様は、スマホ画面をよく見ますか?

やはり、目にはあまり良くない影響があるようですよ。

本日の、あさイチです。

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近くで、狭い範囲の画面を、ずーっと見ていることで、

内斜視になる10代のお子様が、増えているとのことです。

30歳以上の人の報告はなく。

受診する人が、みなさん、

「スマホを長い時間見ている」

と自己申告されるそうです。

でも、元保健室の先生だった、まゆコーチは知っています(って、チコちゃんか 笑)

目の周りの筋肉も、発達します!

目(だけでなく、体のいろいろな部分は全て)は、大人なるに従い、まだまだ発達しています。

眼球が大人の大きさになるのは、10歳ごろです。

眼球を支えていたり、見る方向を変えるための「目の周りの筋肉」も、成長していきます。

ですが、ジーーーーーーーッと同じところばかり見ていたら、

目の周りの筋肉も固まります。


同じ姿勢を続けていると、腰や肩が痛くなりますよね。

筋肉痛になりますよね。

それと同じです。

番組では、6歳から17歳の子どもの受診から、研究が始まっているとのことでした。

でも、今、とても小さいお子様にも、スマホを渡されている保護者の方、いらっしゃいますよね。

公共交通機関とかで、静かにしていてほしいとか、事情もあることでしょう。

ただ、目の健康のことを考えたら、スマホに慣れさせない方が良いのです。

仕方がないときは見せるとしても。

外で、体を元気に動かし、飛んでいる鳥を見たり、遠くを見たり。

ボール投げなどして、遠くから近くにやってくるものを見たり。

目の周りの筋肉を使って、遊んでほしいです。

ということで。

やはり、子どもは野山を駆け巡って遊んだ方が良いですよー!

気になる人は、あさイチサイトや、オンデマンドも見て見てくださいね♪