● 高校の選択は、進学先の大学まで考えてすることかどうか、悩ましいですよね。
こんにちは。三浦真弓です。
いよいよ新学期が始まりましたねー。
2学期制の学校では、新学期とは言わないか…。
さて、秋になると、受験生の皆さんは、進学先を具体的に決定していく時期になりますね。
学校のランクや、受験産業のうわさに巻き込まれずに、たくさんの真実を知って子どもの進学先を考えていきましょうね。
夏休み中に、長坂教育研究所の長坂潔先生にお会いしました。
長坂先生は、26年間教諭としてお仕事をされ、学年主任や進路指導部長を経験されてきました。
現在も、愛知県内の私立高校(複数)で非常勤講師をされながら長坂教育研究所の代表をなさっておられます。
大学受験の現場に、超・お詳しいということですねー!
今、大学入試には、いろいろな方法があります。
AO入試、学校指定枠の推薦入試、一般の推薦入試、センター試験利用の入試各種。
私が高校生の頃は、国公立を受験したかったら、共通一次試験を受けて、2次試験。
以上!だったのですが、今は色々なパターンがあるので、進路説明会に行っても、
「ふぅ~ん…自分の行きたい大学・学部にあったパターンで受験してね」
としか、言いようがありません(笑)
また、最近は
「一つ下のランクの高校に入学しておいて、その学校から、指定校推薦をもらって有名大学に行く」
という話も聞きますよね。
なにか、一見、良さげですよね。
公立普通科高校に行ってあくせく勉強するよりも、ランクが下だったとしても私立高校に入学しておいたら、その高校と高大連携をとっているらしい大学から推薦枠をもらえるかも?
じゃぁ、そうする?
その方が、高校生活がラク???
実際に、そういう進学先を進める中学校の先生もいらっしゃるようですねー。
そんなことを聴いたら、悩みますよね。
私立学校なんて、自分たちが子どもの頃と全然ランクがかわってきているようですし。
でも、そのランク、ほんとなの?
なんていう心配も出てきたりして(*゚ー゚*)
こんな心配は、長坂先生のお話をお聞きしたら、一発で解決します。
今、小中学生のお子様をお育ての方が、大学受験を視野に入れた進路選択ができるようなお話を、長坂先生にしていただこうと思っております。
決して、有名大学に合格するための高校選択の話ではありません(笑)
そして、有名進学校に入るための、お受験スキルの話でもありません(笑)
あるあるウワサに振り回されずに、今のリアルな受験事情について知っておくことで、学校ランクなどにも振り回されない、お子さまの進路・進学を考えることができるでしょう。
東海地区には優良・有名企業が多いから、東海エリアの大学に進学しておく方がいいとかいうウワサありますよね?
もちろん、東海エリアの大学から就職できる人もいるけど、「そのほうがいい」かどうかは、東海エリア都市伝説だと思っておいた方がいいですよー。
ということで、長坂先生のセミナーを企画しております。
10月以降の土日か祝日開催予定です。
詳細が決まり次第、こちらからご案内差し上げますので、お楽しみに♪