辛いことをどう子ども自身が受け止め、乗り越えていくか | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
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コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

● 辛いことをどう子ども自身が受け止め、乗り越えていくか

こんにちは! 三浦真弓です。

GW楽しんでいますかー?

今日も、先日、恵比寿で開催した「思春期対策講座」でいただいた感想をお届けします。
 

本日は「思春期対策講座」をありがとうございました。
受講はもちろん、お会いできたことに感謝しています。

(中略)

「大好き」「生まれてきてくれてありがとう」と
心からメッセージを伝え続けることが私にできること、


その後、辛いことをどう子ども自身が受け止め、乗り越えていくか、
は子どもの課題ですよね(親として応援はするけれど)。


それを確認できて本当に安心しました。

(後略)


Yさん、ありがとうございます。
たくさん書いていただいた中、
親として、この先、どのように?と書いてくださった部分を
ご紹介させていただきます。



お子さまに何か、辛そうなことが起きたとします。

そのとき、親として、どのようなことができるでしょうか。



辛そうなことの話を聴く、相談に乗る、解決するように、全力で力になる…
など、いろいろありそうです。

ただ、よくよく見てみると「辛そうだな」と見えても、
子ども自身は、そのように感じていないかもしれません。

解決のために、親が全力で登場したら、
同じようなことが起きたとき、
子ども自身で解決する方法が、わからないかもしれません。

子どもに起きた辛いことは、
子ども自身が受けとめて、乗り越えていくためにあるんですよね。


親としては、どのように乗り越えていくのか、応援したり見守ったり…
Yさんは、講座を通じて、確認されたということです。

直接お伝えしたことだけでなく、
日常をふり返りながら、
母としてどのようなことができるか?考えていただけて、
私も嬉しいです(*^_^*)

ご参加、ありがとうございました!

6月には、東京・大阪にも行く予定で、ただいま、日程最終決定のためのアンケートを実施中しています。