子供は基本的にほめて育てたいと思っているのですが… | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 子供は基本的にほめて育てたいと思っているのですが… 

こんにちは! 三浦真弓です。

新学期が始まって、子どもたちは頑張っていますよね。

わが子たちは、ようやく、健康診断だのテストだの終わって、普通に授業が始まりつつあるようです。

新しい学年が始まったところなので、子どもたちも、やる気になっていますよね。

3学期に金山のコーチングステーションで開催していた、連続講座にご参加くださったYさんから感想をいただきました。

自分のコミュニケーションを振り返り、客観的に自分のコミュニケーションの傾向を知ることができ、 改善点や、更に良くする為の方法が分かりました。

コーチングは、コミュニケーション力を上げるとか、いかに自分の長所を生かしてうまく物事をすすめるかというスキルだと思っていましたが、むしろ周りの人の長所を生かしてうまく物事を進めるのに有効なスキルだと感じました。

その為には自分がどうふるまうと良いかを考えられるようになりました。

家庭や社会で頼り頼られる人間関係を作るにはとても役立つと思います。

(中略)

5回目の会が、私には1番目からウロコでした。

自分が子供の頃をを思い出しながら受けたのですが、ほめられているのに腑に落ちない感覚があったのを思い出し、これが関係してるかもしれないと思うと納得ができました。

子供は基本的にほめて育てたいと思っているのですが、どうほめたら良いのかと自信がなかったので、とても参考になりました。

Yさん、ありがとうございます。

とてもたくさん、書いてくださったのに、中略、後略してしまい、すいませんm(_ _)m

また、紹介させていただきます。



Yさんが書いてくださったように、

「子どもをほめて育てたい」

と思っていらっしゃるお母様は多いと思います。

特に、今は、年度初めなので、本当に子どもたち、頑張っていると思います。

なので、その頑張っている姿をほめるのはよいと思います。

ただ、

思春期・反抗期に入ってくると、子どもたちは、自分の頑張ってる具合・ちょっと怠けてる具合を知っているので、一方的にほめられていると

「オレのこと、ちゃんと見てないじゃん」

「別にほめなくても、やることはやるけど?」

「そんなにほめて、(この先)何させたいわけ?」


って思うことがあります。

それが、Yさんが感じられた

「ほめられているのに、腑に落ちない感覚」

とつながっているかもしれませんね。

Yさん、ありがとうございました(*^_^*)

ようやく、今日、小学校の年間行事日程が判明しましたー!

なので、1学期の連続講座の日程も早々に決めますね♪

ご興味のある方は、こちらからご紹介していきますので、どうぞ、お出かけください。