● 思春期の入り口にありそうな出来事だな…汗
こんにちは! 三浦真弓です。
昨日、こんな記事を書いたから…と言うわけではないと思うのですが…
息子が帰宅して、連絡帳を見ると、
「お友だち数人とあて鬼で遊んでいるうちに、みんなで一人の子をねらってしまったようです。
それで、ねらわれたお友だちが泣いてしまったので、一人だけをねらったことを謝って、仲直りしました」
というようなことが書かれていました。
私は、
お友だちと遊ぶ中で、そういうことが起きるようになってきたか…
泣いちゃったお友だちは、本当に、もう、大丈夫かな?
こういうことをちゃんと教えてくださって、ありがたいな…
と思いました。
客観的に見れば、小学校高学年に向かう中で、こういうことは起きるだろうな~という内容です。
ただ、泣かせてしまった側の親としては、
どうしてそういうことになったのかな?
相手のお宅に、連絡しなくてよいかしら?
などなど、いろんなことを想い、息子にも、話を聞きました。
泣いてしまったお子さまのお宅が、どのようにこのことをとらえていらっしゃるかは、気になるところです。
すると、
「謝ったよ。仲直りしたし」
と言っていました。
きっと、大丈夫なのでしょう。
また、話をしたことで、この事件のことではないのですが、息子自身、いろんなことを考えていることもわかりました。
今年の担任の先生は、道徳の授業でも、お友だち同士のコミュニケーションの取り方や、高学年に向かう子どもたちの心について、たくさん取り上げてくださっています。
それもあって、丁寧に対応してくださっていることも、わかっています。
目の前で起きていることを大切にすることも大事ですし、どうしてそうなったのか、確認することも大事。
こういうことを経験しながら、周りのいろいろな人の気持ちに気づいていくことも必要。
このことで、私と息子がやりとりしたり、感じたことを、思春期メルマガでしばらく一緒に考えていきたいと思っています。
読者の方々と、意見交換などできたらいいかな…
そんなことも、思っております。
学年末、そして新学期に向かうこの時期、思春期の入り口に立つ子どもの心について一緒に考えてみましょう。