こんにちは! 三浦真弓です♪
先日、夕飯に、シチューを作りました。
中間テストが終わって、長女は、「今日から、帰宅してから、夕飯食べるね」と、塾へ出かけていきました。
テスト期間中は、早めに塾に行って、塾で、お弁当夕飯を食べていたのです。
その日は、夫の帰宅が遅く、息子とお風呂に入ろうとしたら、夫が帰宅。
次女に、夫の食事の配膳を頼んで、入浴しました。
息子とお風呂から出て、話をしながら、食卓を見ると、すでに夫は食事を終えていました。
帰宅時刻が遅いし、早く食べて、もう、休みたいんだろうな…そう思いながら、シチューの鍋を見ると、からっぽ!
私「え!?全部食べちゃった?長女、まだ、食べてないんだけど…」
夫「え?食べてないの?」
確かに、今までなら、この時間に食べる人は、最終食事者でした。
でも、一人分にしては、残っているシチュー、多くなかった?
だいたい、夫につまみの用意とか頼んだ次女は、なんで、ゲームしてるんだ?
長女が食べてないことは、知ってるはずなのに、なぜ、伝えてない?
というか、ゲームしていて、夫が自分で、ご飯やシチューをよそったのかな?
どういうこと?それ!?
夕飯がシチューだと知って、塾に出かけた長女は、帰宅を楽しみにしているだろうな~と思うと、おかず、どうしよう…
頭の中が、ぐるんぐるんと、回りました。
夫が、「どうするの?」と聴いてきました。
「長女が帰宅してから、考える」と、答えたものの、気持ちは( ̄へ  ̄ 凸ですよ。
だって、炊飯器の近くに、長女の使ってない茶碗が置いてあるし、ランチョンマットだって、夫と長女のところだけ、まだ、ひいてあるし。
それみたら、まだ、食べてない人がいるって、想像つくでしょ?想像してよ、それくらい。
そうだ!この事件に犯人がいるとしたら、次女だ!
なんで、お父さんが帰宅して食事しているのに、ゲームしてるんだ?
そう、それがおかしい!
「二度と、ゲームをしてはいけません!」
そう、これでOK!
むかむかした気持ちを、はらしたぞ!(よいママは、まねしていけません)
でも、長女の夕飯、どうしようー
しかし、タイミングが悪いときは、こういうものなんですね。
いつも、夫はシチューをおかわりすること、あまりないんです。
でも、今回、ひとり分には多いかな?でも、ちょっと残しておくのも?と思って、食べたのかもしれません。
もう、自分だけだと思って。
私も、夫のおつまみを、いつもと違うものを用意したので、わざわざ、その説明を次女にしたんです。
だから、次女も、自分は、つまみを用意する係だと、思ったのかもしれません。
私だって、お風呂に入る前に、一瞬、夫に会っているので、長女がまだ、夕飯を食べていない件、言おうと思えば、言えたかも。
ゲームに熱中していた次女の態度と、新聞を読みながら、ひとりで夕飯を食べていた夫の姿勢は、よくないと思うけど…
何か、行き違いとか、トラブルとか発生するときは、こんな、ちょっとした、思いこみの違いからなんでしょうねー。
そして、どんな思いで、その行動に出たか、ということに思いが至らず、目の前に広がっている「事実」だけをみて、「なんで、こんなことになってるの?」と、ひとり、イライラしちゃうんでしょうね。
今日の、ひろっしゅコーチのママイキ後のランチ会で、同じテーブルになった方から「コーチングを学んで、よかったことは?」と、質問されました。
こういう、トラブルとか、じぶんにとって、「!?」な出来事があったとき、瞬間的に感情をぶつけたり、誰かのせいにしたりすることはなく、事実をみて、色々な方向から、考えることができるようになりました。
それができるようになって、よかったな~と思います。
ちなみに、帰宅した長女は、出来事をきいて「あははー」と笑っていました。
そして、「納豆とご飯でいいよ」と言いました。
あ~救われた!