昔の保健の先生は、10月と言えば、あの予防接種! | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

こんにちは!思春期反抗期の子供の育て方・見守り方講師の三浦真弓です♪

今日も、名古屋は暑かった!

昨日なんて、あまりの暑さに、自分の体調が悪いのかと思ったくらいです。

でも、お部屋の湿度計を見たら、30℃で湿度80%!

夕方からエアコン入れてしまいました(^_^;)

9月下旬に、ちょっと、肌寒くなったときに、夫が早々に扇風機をしまってくれまして…

もう一度出すわけにも…ねぇ…

そんなこともあり、まだ、近所のママたちの口から、「インフルエンザの予防接種」の話は出てきません。

しかし、かつて、保健室で仕事をしていた記憶からすると、10月に1回目の予防接種。

11月に、2回目の予防接種をして、12月(つまり、冬)のインフルエンザの大流行に備えるという、仕事の流れでした。

今では、ゴールデンウイークくらいにも、インフルエンザでお休みする子どもがあるくらいで、季節は、関係なくなっているのかもしれません。

しかも、10月中旬だというのに、30℃だし!

冬の風邪対策に、頭が回らないかも知れませんね。

でも、受験生を抱えるお宅では(我が家もだけど)、どのように風邪対策をするのか、考えていただく時期です。

インフルエンザの予防接種をするのか?しないのか?

冬に向けての、丈夫なカラダづくりをどうするのか?


インフルエンザのような高熱でなくても、のどが痛いとか、鼻水やセキが出るといった状態で、テストを受けるのは、実力が100%発揮できるかどうか、心配です。

実際のお勉強の能力と同じくらい、テストの日の、健康状態は、大切です。

お勉強と同じくらい、健康も、積み重ねです。

急にたくさん寝たからと言って、丈夫な体になるということもないし、うがいを1回したからと言って、かぜをひきにくくなるというわけでもありません。

受験生さんだけでなく、子どもたちみんなが、これから、冬に向けて、健康な毎日を送ることができるよう、しばらくは、元気に過ごせるヒントシリーズをお届けします!