昨日の中学校文化祭・合唱コンクールに、実家の母も一緒にでかけた三浦真弓です
こんにちは♪
長女のクラスは、歌い終わった途端、会場からものすごく大きな拍手でした
学年の最優秀賞をいただいたそうです
体育祭では、散々な結果だったらしいので、今回の最優秀賞をとても喜んでいました
一緒に聴きに行った母も、地元のコーラスグループに所属していたことがあり、「すてきな歌だったわ♪」と言っていました
会場となった、多治見市文化会館の喫茶コーナーでランチをして、午後の3年生の合唱も聞いて帰ってきました
ドライカレーです(*^_^*)
母と食べ物と言えば、忘れられない話が1つあるんです~
今からもう30年以上も前の、私が小学6年生の時の話です
その当時から食いしん坊だった私は(笑)、おやつ作りだけでなく、ある日、夕ご飯のおかずを作りたくなりました
冷蔵庫を見ると、ピーマンがある!
そうだ!夕飯のおかずは、ピーマンの肉詰めだ!
近所のお肉屋さんに、ひき肉を買いに行き、こども用料理本を見ながら、ピーマンの肉詰めをつくりました
みんなで、いただきまーす
まだ、父は帰宅していなかったような気がするので、私と、母と妹の3人で食べていると…
母は、1つ食べただけで「ごちそうさまー(;^_^A」
え?と思うと、母曰く
「お母さん、実は、ピーマンきらいなの~」
えええええええー( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
そうだったのー?
だったら、言ってくれたら、ピーマンの肉詰めなんか、作らなかったのに~というか、お母さんに嫌いな食べ物があるなんて知らなかったわ!
だって、このピーマン、裏の畑でおばあちゃんがつくってくれたものじゃん!(母は農家の娘)
いやぁびっくりしましたね。
びっくりしたけど、私が作りたいという気持ちを大切にしてくれて、メニューを知っても、ダメと言わなかったし、1つは食べてくれたし、私や妹が、ピーマンを嫌いにならないように、食卓には上らせてくれていたんですね
びっくり~というか、感動~というか、すごーい
というのが、6年生の時の出来事です
今思うと、ほんと、食いしん坊に育ててくれたのは、この母アリだなって思うのですが(笑)
6年生の時でよかったです
母なりに、言ってもよいかな~とタイミングを見ていてくれたのだと思います
もう少し低学年の時だと、「好き嫌いしちゃダメなんでしょ」って言うかもしれないし、「お母さんがキライなら、私も食べない」って言ったかもしれません
それに、今まで何でも食べようって言うのに、キライなものがあるなんてお母さん、だめじゃん!って、思ったかもしれません
それが原因で、ほかの話をちゃんと聞けない子どもになっていたかもしれません
それくらい、年齢が小さいときは、お母さんを(周りの大人を)何でもできるすごい人・エライ人・素晴らしい人というように、見ています
それが、「あれ?もしかして、大人って、そんなにすごい人じゃないのかも…」というように、だんだん気づいていくのが、10歳を超えたくらいからですね
なので、逆に見れば、「親なんだから、しっかりしなきゃ…」という、気持ちでなくてもよく、一人の人として、お互い、接していけるようになるともいえます
ま、子どもにしてみたら、急に一人の人としてと言われても…今まで、頼りにしているのに…という想いもあるかもしれませんが
親子ともども、「もう、あなたは大人への半分来ているのよ」って意識するのに1/2成人式は役に立ちますよ
大人への道を半分来ているお子様に、これからどんな態度で接していきましょうか?
改めて考えていただける機会にしてください
残席7です
【内容】
*大人と同じサイズに成長しているからだ
*自立しようとしているサインって?
*自立し始めたときの心の状態は?
*この時期の子どもたちが共感できる偉人!?
*子離れできるママ VS 子離れ出来ないママ
*1/2成人式で、子どもの成長を認める…ほか
【対象】小学校4年生までのお子さまを育てていらっしゃる保護者
【日時】11月30日(金) 10:00~12:30
【場所】コーチングステーション
【参加費】6000円
*お友達とお誘い合わせの上のご参加で、お一人5000円になります
【お申し込み】
HPのお問い合わせ または こちらからお願いします