スタッフの小林です。
日曜日に友人と美術館へ行ってきました。
「モネ展」
友人とは20代の頃、バリ旅行✈️をした時に
マルモッタン美術館でモネの「睡蓮」を観たのです。
懐かしいねえ、とあの旅行の思い出話を語り合いました。
友人の記憶慮力はなかなかのものです。
けっこう忘れていることが多かったわ~。
マルモッタン美術館での記憶では人が少なかったので、丸い部屋に壁一面に描かれた「睡蓮」をじーっくり観ることができました。
国立西洋美術館のモネ展はあまりの人の多さにビックリ
時間の予約制になっていたけれど、それでも入場するのに行列。
入ってからが多い
数枚の絵を観た時に友人がこんなことを言いました。
「モネって、白内障だったんじゃないのかなあ。
だって、普通目に見えた物を描くものでしょ
だとすると、モヤがかかったような色って、白内障だからこういうふうに見えるんじゃないのかな。」
と言っていました。
なるほど~
しばらく歩くとモネのプロフィールが書かれていました。
そこにはなんと
「モネは白内障で、3回の手術を受けました」
と、書かれていました。
ビックリ
知っていたのかたずねると、本当に知らなかったようです。
彼女も軽い白内障らしく、少しもやがかかっているように見えるそうです。
だからもしやと思ったそうで。
館内ではモネが庭で絵を描いている映像などを観ることができました。
えっこれらの絵って、たばこを吸いながら描いていたの~
ちょっとびっくりでしたね。
すばらしい絵を観させていただきました。
最近の美術館は写真を撮れるコーナーがあるのですね。
とてもうれしい
2/11で終わりましたが、最終日はさらに賑わっていたことでしょう。
そして、二人の締めはもちろんデザート
美術館の人の多さに驚き、上野の街もいや~すごいわ。
運よくおいしいデザートにありつけました