こんにちは スタッフの小林です
昨日は「MINATO シティハーフマラソン」に参加しました

昨年に引き続き、2回目の参加。
昨年参加した時に感じた事、それは大概荷物預けとトイレの行列
にはうんざりするのだけれど、ここはそういったイライラがなくて
本当にスムーズ。
それにしても、とてもいいお天気。

今回の目標は2時間を切ること。
だいたい5分40秒ぐらいで走ればよい。
10日前にランニングした時は7.5kmを5分30秒で
走れたから、行けるかもしれない。
でも、その後はランニングしていないので、それが
かなり心配。
そうなんです、心配なんです。
言い訳がましいですが、その後はランニングする時間がとれず、
この日を迎えてしまいました・・・

5分40秒。私には頑張って走るペース。
というわけで、スタート

とにかく頑張って走りました。
どこまでもつのかわかりません・・・。
こんな時のために「骨伝導イヤホン」を用意して、音楽を
聴きながら走りました。
余裕のある前半は音楽を聴きながら、いい気分で走ることが
できた。
15kmでもうだめ・・・

あ~、だめ、苦しい、つらい

あ~ちょっと休みたい

と、コースの端に寄って、かなりペースを落とし、休もうとした瞬間、
ボランティアのおばさまに
「止まっちゃだめ
歩いてもいいから進んで
」と大声で言われてしまい、


思わず手を上げ、休もうとした脚は再び動かすことに。
頑張れ~自分

そして、ついに最後の1km

この1kmがきついのだ

この1kmをクリアすれば、けっこう行けるかも。
と、思いながら走る。
もう、ホントにきつい

でも、あと少し
あ~、進んでいるけれど、あまり進まない。
止まりたい

あ~、止まっちゃおうか・・・
と、止まりかけたとき、再び声が聞こえたのだ。
きつい上り坂を同じぐらいのペースで走っていた隣の見知らぬ男性が
歩きそうになっている私に向かって、
「がんばれー
がんばれー
もう少しだから、がんばれー
」



と大声で声をかけてくれたのだ。
その声援が糧となり、なんとか粘り、走り、
そして、その男性を追い抜いてゴールしました~

ごめんね~

ゴール後、すぐにその男性のところへ行き、
「声をかけてくれてありがとうございました
」

とお礼を言いました。
これがマラソンのステキなところだと思います。
骨伝導イヤホンもいいのですが、それよりも
周囲のかたの力強い声援がパワーになるんですよね。
そして、記録は・・・
またしても、2時間越え。
ちなみに昨年は2時間1分29秒
今年の記録は2時間1分30秒。
なんだ、この記録は

記録は落ちている。
しかも、1秒差とは。
しょうがない、ランニングは「まぐれ」なんていう記録はでません。
練習した分だけ、結果となるのですね。
それ以上の結果はでないんです。