こんにちは 小林です。
今日の休日は勉強の日になりました
「救命講習会」を受講するために阿佐ヶ谷消防署まで行ってきました。
消防署内に入るのは初めて
消防隊員さんたちは室内でも姿勢正しく歩き、トイレや自販機の場所を訪ねても
気持ちよく答えてくれて、みなさんさわやかでした
外で人が倒れていて、救急車がくるまでの間、7~8分はかかるそうです。
その間に生存率は低下してしまいます。
救急車が到着するまでの間、一般人にできること、それを学びに行ってきました。
というとかっこいいのだけれど、勉強できる機会があるのですから知識として
あったほうがいいと思います。
外で人が倒れている場面は過去に何度か見かけたことがあります。
全然、何もできませんでしたし、そういった場合に大きな声を出すこともできないと
思います。
例えば、何か怖いことに遭遇した時に大声で「キャー!」と叫べるか
私はできないと思います。
でも、もし何かあった場合、「大声で」声を上げて助けを求める必要があります。
人が倒れていると想定して、心肺蘇生法を勉強しました。
胸骨圧迫と人工呼吸。心停止していると疑われている人に対して行うもので、これはなかなか大変。
正しい姿勢、胸骨の適度な圧。
そして、人工呼吸で呼気を吹き込みます。
さらに周囲に人がいると仮定して手伝ってもらい、心肺蘇生とAEDを組み合わせて行うという手順を学びました。
なかなか体力いります
こういった知識はテレビで見たことはあっても、学ぶ機会がなかなかありません。
心肺蘇生をやる意味を知り、勉強できてよかったです。
このように知識を得るだけで、もしもこういった場面に出くわしたときに少し勇気を持ち、行動できるようになれると
思います。
救命講習会に一度は受講してみたほうがいいと思います。
先生方、ありがとうございました
ちょうどお昼時に終わり、お腹がすきました。
消防署の目の前にかつ屋さんがあり、しかもよくみるとどんどん人が入っていくのです。
駅から近いというわけではない場所なのに、不思議
せっかくなので、入ってみました。