こんにちは 紅一点 小林です
私の今シーズン最後のマラソン大会は先日19日(日)の
「板橋cityマラソン」でした。
2月の「東京マラソン」で目標を達成するつもりが、あれれれ~
良い結果は残せませんでした
それならば、最後の「板橋cityマラソン」で頑張ろう
昨年はこの大会で4時間31分。
今年はちょっとでもいいから、4時間30分を切りたい
今年の「板橋cityマラソン」は20回記念大会ということで、瀬古利彦さんや増田明美さん、土佐礼子さんがゲストでいらしていたんですよ
心配だった気温は19℃
どうなるのだろう~
いつもはスタート前の整列の段階が寒いので、寒さ対策を考えなければならないのですが、
この日は暖かい まだ走っていない、しかも私は半そで。それなのに暖かい
スタート
周囲の人々、みーんな速い
でも、つられないようにマイペース、マイペース。
暑いなあ、と思いながらも順調 今日は記録更新できそ~
なーんて思えるのは折り返し地点まで。前半はいつも明るく、前向き。
不思議なことに25kmまで来ると、悪夢の始まり。
きつかった。
この日は折り返すと今までの追い風から向かい風に変わり、しかもだんだん強くなって
いく。なるべく前の人の影に隠れるように、なんて思ったりするのですが、どこから吹いている
風なのかもうわからない。
1kmが長いこと、長いこと。
目標の「歩かない」「立ち止まらない」は守れなかった・・・。
いつもでてこない部分に痛みが出て、走りにくい。
25km過ぎてから「歩く」、「立ち止まる」で、つらさから一時解放されていたような気がします。
今回の大会が一番きつかったかなあ
「ゴールにたどり着かないかも」、なんて考えたり。
このきつさは暑さのせいなんだ! とも思い、給水、給食ポイントで栄養補給をいつも以上に
摂取。これが仇になったのか、いつも取らない40km地点の給水ポイントで水分、バナナをしっかり補給。
今回、バナナは3,4回も食べてしまったあの時は「取らなければ」と思っていました。
ですが、栄養補給しすぎなのか、40kmからは気持ち悪く、走っても500m。それ以上頑張ろうとすると、気持ち悪い
「いつもと違うことはしてはいけません」
今回、よーくわかりました。
(帰りの電車でも気持ち悪い状態は続くのでした)
「もうマラソンは嫌だ! 」って、頭に浮かびました。
しかし、ゴール間近でこんな看板を見ると
とっても嬉しくて、今までの苦しみがどこかへ。
ついまた来シーズンの計画をたててしまうのです
感情っておもしろいですね