ラーメンハンター高嶋です。

最近、アディダスから『Energy boost (エナジー ブースト)』という、次世代ランニングシューズが発売されました。
通常、ランニングシューズは、ショック吸収性と反発力は反比例し、双方を両立させるのは難しいとされてきました。

つまり、ショック吸収性を優先させれば、身体への負担は少ないが走るスピードが落ち、逆に反発力を優先させれば、スピードは上がるが、身体へのダメージが大きくなるという事です。

『Energy boost (エナジー ブースト)』は、新開発の素材を用いて、相反するこの二つの特徴を両立させる事ができるというのです。

本当だろうか?
真偽の程を確かめるため、皇居の近くにある『adidas RUNBASE』へ行き、試着して来ました。

adidas RUNBASE』とは、adidasの最新のランニングシューズ&ウェアが揃っており、ランニング専門のスタッフが、色々アドバイス&サポートしてくれる、ランナー専用の施設。

さっそく『Energy boost 』をレンタルして試着、皇居の周りを走ってみる。

むむ。
確かにクッション性はいい。足への負担は少なく、軽快に走れる。

が、驚くのはそこではない。
スピードだ。

いつもと同じペースで走っているつもりが、スマートフォンのランニングアプリで確かめてみると、いつもよりかなり速いペースで走っている。
しかし、呼吸の乱れは無く、むしろ楽に走れる感じがする。

結局、2、3キロ走って感触を確かめるだけのつもりが、10キロ(皇居2周)も走ってしまった。
しかも、一週間前の五色桜駅伝(10キロ)のタイムを5分以上更新。

ううむ、すごい。
果たして、このシューズの力が本当に凄いのか…。
もしくは、単に皇居の周りが走りやすいのか…。

本当のところはわからない…。
が。
タイムが上がったは確か。
とりあえず、買って来ました『Energy boost (エナジー ブースト)』

今年はこのランニングシューズを履いて、各地のマラソン大会に挑戦したいと思います。