「境界知能」は7人に1人、1700万人という事実(再掲) | あくせくしたってはじまりませんぜ

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とか言いながら、けっこうあくせくしちゃってるんですが。
まあ、できればまったりと生きたいなあ。

 

 

1年前にこんなのを書いてた。

再掲。

 

いわゆる「境界知能(IQ70~84)」1700万人。
この問題は指摘されながら、あまり取り上げられていない。
財政とかの政治問題なのか?
なかったことにしたいのか?

そう言えば、大昔の話を思い出した。
どこか地方のドライブインで食事をした時、レジでお金を払ったら、若いお姉さんが固まってしまった。「?」と思ったけど、電卓がなくておつりが計算できなかったんだよね。
その時「ひょっとして‥‥」とは思ったけど、「まさか‥‥」って思ったのでした。

日本人の7人に1人ってすごい数だよね。
「AI VS 教科書が読めない子どもたち」に「3人に1人が簡単な文章が理解できない」とあったのが話題になったけど、7人に1人がグレーゾーンだったら、そんなに不思議な数字ではないんですな。
その人たちの大多数は社会的に問題があったりはしないと思いますが、世の中のヤバい人とかヤバいヤフコメとかの一定数には関係がないわけではないんでしょうね。悲しい話ですが。
これって、もっと知られるべき事実だと思うんですが、同時に偏見や差別に繋がる危険性もある。
「発達障害」という言葉が変な一人歩きをしてしまっている現実があるけど、それどころじゃないだろうな。
うーん。難しい。

 

最近、わけあって、この問題にかなり直面している。

理屈で理解するのと、実際に出会ったり経験するのは、当たり前だが全然違う。

これは本当にかなり大事で深刻な問題だ。

もちろん日本だけではなく。