欲しかったこんな本、遂に出ましたあ〜!!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
「東京Blues & Rock地図」o(*^▽^*)o~♪ 雑誌「散歩の達人」を発刊している交通新聞社出版! ピーター・バラカン氏のコメントが巻頭に記載されていますが、
それがまた して、その73軒の中に・・・何と!
こちら「Bar461」!!!と
「TEXAS FLOOD」!!!が掲載されてます
実際、この本のことは「Bar 461」のFB投稿で知ったのですが、嬉しかですねえ♪
両店とも良い店ですよ!➡︎弊ブログ:東京ディープ・スポットを飲み歩く②の番外編
私の如き懐かしむ世代の部族だけでなく、若い人達にもこの普遍に素晴らしい音楽を気軽に楽しんでもらえる場所を知ってらえたら良いですよねえ しかし!!!
「ボヘミアン・ラプソディ掛けて〜♪」とか「え〜っ!マイケルは無いの〜?」
というような種族のご来店は固くご遠慮願いますよ!# この本にはそういう民族の為の店も幾つか掲載されてますからねえ。 お間違えのないように!
という訳で、3週間ぶりの東京ディープ・スポット編は、当然乍ら4回連続のこの街!
この界隈、弊ブログにも度々登場の名店「居酒屋純ちゃん」やら、お気に入りの酒亭
「タキギヤ」なんがあるのですが、その近隣にある何時も素通りだった寿司屋さん、まあ、ここら界隈で「寿司でも食うか」みたいな衝動に駆られることもないし、折角
良い居酒屋さんやバーが幾つもあるので「寿司は間に合ってます」状態。 しかし!通りすがりちょっと覗き込めば、平日でも小さな子供さん連れファミリーや、群れる若い人達で中々のご盛況。 店構えもお気軽感が漂ってるし、値段もリーズナブルでその割にそこそこ行けてる大衆店、ぐらいにしか思ってませんでしたが・・・
たまたまその店の公式ウェブ・サイトかなんかを発見し少々の驚き!(*゜0゜) 何でも
魚は天然物に拘り、マグロは天然の生本マグロしか扱わず、それをお手頃価格でより多くの人に楽しんでもらいたいという職人気質そうな大将の志! ま、これは一度は行っとくか!的ノリでやって来た訳ですが・・・
大衆向け愛情溢れるお品書き♪ 地金目は当たり前として、確かに鯛も平目も勘八も天然もの、下足120円〜最高値でも大トロ、雲丹の500円止まり。 値段的には少々高級志向の回る寿司屋レベル?
ま、一般的には安い➡︎質なりってのが相場で、ちょいと質が上がるとお得感が増して「CP高し〜♪ \(^o^)/」ってことになるんでしょうが、実際良い大衆店も多いここ荒木町に在って、ひと際「大人の街」という空気感を演出しているこの界隈の他店に比べると、一見して大衆向けな店の構えと、知らずにはいっても安心感溢れる店内の
雰囲気は少々異例! して、お味の方は・・・?
まあぶつくさ言わず、寒い寒い(><;)この日、取り敢えずビール抜きでいきなり酒!
・・・の品揃えがまた想定外に宜しいようで♪ しかも、正一合690〜890円の廉価♪
何時ぞや酒蔵訪問した会津若松の「会津中将」の純米吟醸で先ずこれをオーダー♪
天然ぶり、今年初モノと言えるカツオ、イワシ、ツブにこのゲソ! 大衆酒場や回る寿司屋で供されるあの東南アジア産冷凍モンゴウのアレとは違います!食えば分かる非冷凍スミイカの柔らかい茹で立てゲソ。 これならにぎりでもはず! 充分
満足な「おまかせ刺し盛り」一人前♪
ヘェ〜!と思いつつ、酒を千葉の銘酒「甲子」の生原酒に変え、次はこれをちょっとつまみで♪
蒸した穴子をオーダー受けてから、目の前に立つ職人さんが自ら炙って供されます♪
香りが立ってて当然旨い(^^) 酒・・・何か頼んだ、、、、( ̄ー ̄;
では酒はここらで、折角のにぎりを行って見よかいっ!と言う訳で、その天然生鮪の
「赤身」に始まり、「サバ」、ホワイトボードにお奨めとある大きな「ボタンエビ」
「煮蛤」に「トロたく」・・・絵は一切撮りませんでしたがマグロは サバや蛤は確かな江戸前の仕事が施され、どの寿司も煮切りを付け海苔も旨く申し分なし!そして圧巻は「雲丹」!北海道産根室加工、完全無添加、非冷凍の上質もの♪ 一々値段がどうこうゆうのは好きやないですが、この質なら銀座の寿司屋でも倍の値段で普通。 あのケミカルなミョウバン臭を雲丹の味だと思ってる人もいますが、無添加雲丹の鼻に抜ける甘みはまた格別♪ なんや、回る寿司屋(決して見下してる訳じゃないですよ!)やら銀座の店がどうのこうのと比べるのは全くの意味なし。 ここは新宿荒木町の大衆向け、上質で超明朗会計の江戸前男前なお寿司屋さん♪
で?いい加減、何ちゅう店か教えたらんかぃっ###ってか?
「あたぼう鮨」!!! お見それしやした!m(_ _)m
土曜日の開店間もない時間の入店でしたが、あっと言う間に近所の?子供連れ家族、
若い男女やら一人で寿司を食いに来た外人観光客やらでほぼ満席。 そこで気付いた訳ですが・・・この店、使い方は自由、しかし、店内の造り、職人さんとの距離感を測って見ても、寿司ネタをアテにじっくり酒を楽しむ店というよりは、只管この旨い
にぎり寿司を楽しむべし! しかも、営業時間は18時開店で深夜3時まで(*○*)
今回の投稿、「人に教えたい居酒屋」ではなく「お食事処」としての推奨なので、<番外編>と致しましたが、出出しの振りからしたら少々唐突な展開? その心は、良い音楽でも聴きながら酒を楽しむ空間、両店ともですが、食いもんはつまみ
主体。 「Bar461」の方はこんなん⬇︎やら、多少は腹に溜まるものもありますが、
「テキフラ」の方はナッツ程度。 ま、基本酒を嗜む処が故。 ならば!店行く前に
食って行くか、或いは、空きっ腹でしっかり飲んでから締めで食うか、そんな時こそ
重宝しそうな超お奨め店ということで、「新宿荒木町 音楽+酒+寿司」セットのご提案〜!!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ ・・・って訳でさあ〜(^^)>
<標準語で締め>
ああ、そう言えば・・・ワシが最近番付表で発表した東西横綱店やがな、西の十三と
門戸厄神の両店な、何れも有線なんやろか、ジャズやら70年代ソウルなんかが会話を邪魔しない程度の音でさり気なく流れてますんや♪ これが観光客向け日本料理店で流れてるような琴の音とか一節太郎のこぶし♪やったらちょっと引くんやが、それもワシ的には好きなタイプの店の大切な要素になってることは確か。 で、東の茶水も
偶にTVのニュース番組付けてることもあるんやが、元々、ジャクソン・ブラウンやらニール・ヤングやら70年代ロックのCD、DVDを楽しみつつ美味しい魚を堪能出来るという、一般的に有り得へん夢心地の店なんですわ。勿論、今でも所望すれば何でも掛けてくれるので、音楽+酒+魚を完結篇で楽しみたい人向けにもご推奨!
ということで・・・皆さん荒木町へ行って味噌〜♪(*´∀`*)ノ″ by 散財の達人