1カ月
4月9日午後3時40分、父、死去。老衰。87歳。
前日、祭りの宴中に父が入居していた施設から「危篤」の報が入っていたようだ。
10日に四国入りし、亡骸を目にする。
特に悲しみはなし。
ぼくとは反りが合わなかったが、何か大きな穴が開いたように感じた。
慢性病の薬を切らし、四国へ行った。その中でも睡眠障害がつらい。
10日間ほど、眠れぬ夜を過ごし、睡眠時間は1日1~2時間程度。
あれから1カ月。親父の残した後始末をどうするか悩んでいる。
あれこれ悩んでも仕方ないが、睡眠だけは薬のおかげで必要以上にとっている。
夢を見ると、頭痛がする。へんなの。
ま、いいか。何か大笑いすることのできる機会はないだろうか。