前日から、『エディ』で栃木県の烏山というところに一泊。
関東だし近場じゃんと思いきや、ずいぶんのどかなところで、
ホテルもなく国民宿舎に泊まったので、
旅行のような合宿のような感じでなんか楽しかった。
いつものようにホテルだと、もちろん個室だし、ゴハンもそれぞれだったり
するんだけど、、民宿だからゴハンも一緒、同性同士はお風呂も一緒、
寝るのも一緒、修学旅行みたいでたまにはいいよねって思った。
みんなも盛り上がってた。
さて、翌日、午前と午後の2ステージのうち、午前中はあいにくの雨。
しかもかなり激しいどしゃ降り。
会場は劇場型のホールではなく、町民体育館だったので、
屋根を打つ激しい雨音を防ぐ手立てはなく、
騒音の中で芝居をやらなくてはならない状況に。。。
いつもなら必ずと客席から笑いが起こる場面さえ、雨音との戦いで
声がちゃんと届いているのかさえ不安になってしまった。
しかも外の明かりや音を遮るため窓は全て閉めてあるので、
空調のない体育館はどんどん蒸し暑くなり、
お客さんは芝居への集中力を保てないのではないか、とも心配に。
役者陣もその蒸し暑さの中でさらにライトの熱も浴びながら
動き回らなければならない、いつも以上に声も出さなければならない、
ってことでなかなか大変だった。
それでも最後は暖かい拍手をくれて、もっといい環境でお見せできたらって
劇団一同思ってたところに、生徒さん達の退場を促す先生の注意が
聞こえてきて、さらにちょっとかなしく。
「お芝居のパンフレットはその場に捨てずに体育館の後ろの
ゴミ箱にちゃんと捨ててってください。」
...捨てちゃうのかよ。捨てちゃうことを促すのかよ、先生・・・。
どっと疲れを増しながら、皆そそくさと2ステージ目の準備。
幸い雨は上がり、生徒入場までの間に窓を開けて換気できたので、
騒音と蒸し暑さから解放され、2ステージ目はお客さんの反応もよく大成功。
終わりよければすべてよし。
先生や生徒さん達が後片付けも手伝ってくれて、
1ステージ目のせつなさは、雨雲と一緒に消えた。
てゆうか、状況によって同じ芝居の反応があまりにも違ったので、
ベストな状態ですべてのお客さんに見ていただきたかったなあ。。。
と、、笑顔で手を振って見送ってもらいながら、思った。