日本の総人口の40人にひとりは、精神疾患の患者 | 運が悪けりゃ死ぬだけさ!変人と言われても自分の生き方しかできない長老のブログ

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地球は動物たちみんなのもの。人間だけが特別な存在じゃない。だから地球環境を壊さないように、有機農業やタイ古式マッサージ、ダブルヨガマッサージのレッスンなどをしながら、ネコ数十匹と暮らしているTTMAグループ長老のブログです。

 

うつ病や○○依存症など、社会に適応できない精神疾患の若者がとても多いです。テレビ、新聞、雑誌、パソコン、スマホなどあらゆるところで情報が氾濫し、いろんな価値観がもっともらしく取り上げられ、それを知らないことで仲間外れにされる世の中です。だから情報に振り回されるのです。実際に多くの人が朝起きてから寝るまでの間の大半を情報端末と一緒に過ごしているのではないでしょうか?本来、こんな生活スタイルは、ここ最近の話で、人類史上類を見ないくらいやばいもの。まさに凶器の沙汰である。人間もそもそも動物なのですから、そこまで対応できるわけがありません。そもそもそんな風に遺伝子にプログラミングされていないのですから。ですが、頑張らなくちゃならないっていうのが常識になってしまっているから、みんな無理をするわけです。無理に無理を重ねて、精神のバランスを崩すのです。そんな時に行く場所は、一応「心療内科」だということになっているから、多くの人がそういうパターンで行動してしまうわけです。

 

病院では、もっともらしい病名をつけて、無理やり病人に仕立て上げられます。精神安定剤には、不安や緊張をやわらげ、筋肉の緊張を取る作用がありますが、もちろん副作用もあります。医者はそれを知っていて、説明もろくにしないで薬を処方します。何故なら、それは医者たちの利益に代わるからでしょう。一度薬漬けにされた患者の身体には、そのうちあちらこちらに弊害が出てきます。次第に患者は大量の薬を飲まなくちゃいけない身体になって、正真正銘の病人になっていくのです。そうなったら、なかなか社会復帰できません。なんという悪循環なのでしょうか。

 

薬漬けにされた彼らは複雑すぎる社会の被害者であり、同時に病院の医者たちの餌食でもあるわけです。「そうした連中を救いだし、社会に復帰させる役割を果たせないだろうか?」と時々思います。もっと人間本来の生活を取り戻したらいいのだと思います。毒が入ってない自然の食材を食って、大自然を全身いっぱいに感じて、大切な人を愛して、自分もまた愛されること。ただそれでいいんじゃないのかなと思います。

 

本来は、行政がやるべきことなのかもしれないですけど・・・・今のところ、厚生労働省でも何の具体的な手段も講じていないようです。実はとても大きな問題のはずなのですが。だって、日本の総人口の40人にひとりは、精神疾患の患者なのですよ。

 

(以下厚生労働省HPより抜粋)
精神疾患により医療機関にかかっている患者数は、近年大幅に増加しており、平成23年は320万人と依然300万人を超えています。内訳としては、多いものから、うつ病、統合失調症、不安障害、認知症などとなっており、 近年においては、うつ病や認知症などの著しい増加がみられます・・・・・・・