ピンクの花は、「高山植物の女王」とも称されるコマクサです。

 

 「私」の心身がすべて溶け「無我」となり、その結果、怒り、憎しみ、妬み、恨み、不安、貪欲さ、無知、他者からひたすら高評価を求める、美味しい食事を愉しみたいなどすべての煩悩が徐々に消滅していき、あらゆる二元論を超え(死と生、善と悪、美と醜などの区別を超え、すべてを肯定する)、完全なる自他不二、宇宙と合一した状態、そう、ただただ慈悲の光に満ちた世界の一部となり、その一部となった意識さえバンガーするためです。究極の平和、平安、平穏、調和のとれた状態、清く美しい涅槃寂静の世界の一部になることを求めてトレッキングに励んでいます。

 そしてバンガー状態になることを穢れた欲望で求めないピュアな態度こそが最も重要である、そのことをトレッキングのたびに確認し続けています。