そして立ち止まり、落ち着いて考えると(自分の頭脳で省察する=哲学すると)、「存在」は備前焼、コーヒーカップ、「私」などというすべての概念、そして「私」自身(あなた自身)が無くなっても(亡くなっても)、「私」とは「関わりなく」常に、既にそこに有る、初めからそこに在り無になることはない。
つまり「存在」には始まりも終わりもない、永遠不変に有る。そして透徹な光として在ることに気づき、深く驚愕し、畏怖し、感謝し、ある人は頭を垂れ、手を合わせます。
すべてを生み出し、すべてがそこに還る「存在」を、ある人は空間、ある人は地、ある人は物理法則の場(フィールド)、ある人は自然、ある人は宇宙、ある人は神、そしてある人は悟りの境地、寂静な涅槃(ニルヴァーナ)と呼びます。
