昨日、参拝した大山祇神社で、ツアーメンバーが全員購入していたのでつられて購入した「ヘルメット守り」(200円)をロードバイクのヘルメットの中に埋め込み、袋の裏書を読むと、「武士は兜の中にお守りを入れ、今はヘルメットの中に・・・」、なるほど。

 来週頭のヨーガレッスンに備え、昨日の疲れを完全に取るためにストレッチとアーサナをし、ジャズ テナーサックスプレイヤーのジョー・ヘンダーソンさんのアルバムを拝聴しながら、昨年、鎌倉 建長寺さんで衣川先生が講演された、南宋の禅僧、蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)さんの語録に関する資料(A4 70ページ!)を拝読していました。

 蘭渓道隆さんは日本の僧に請われ1246年に来日し、その後、北条時頼に請われ、建長寺さんの開山、つまり最初の住職(住地、住地職、寺の管理運営者)となり、その蘭渓道隆さんの下で、昨日まで読んでいた大応禅師(日本人。死後、円通大応国師)も学んでいたとのこと。

 その大応国師が一番長くいたのが、福岡、九州大学病院近くにある、黒田家の菩提寺でもある崇福寺さん。その崇福寺さんは元々太宰府にあり、黒田長政によって現在の地に移されたとのこと。

 うん、ジョー・ヘンダーソンさんの演奏も含めて、曇天の月曜日は様々なことを学べます。

 さあ、丸谷才一さんの『笹まくら』を拝読しましょう。