こんにちは。


僕は先週までタイ🇹🇭の北部チェンライ県に8日間旅に行って来ました。


目的は


過去の自分を振り返ること。


そして、自分が本当にやりたい事を考えるため。


子供の世話は妻にお願いしました。
(北海道旅行に1週間仕事と観光を兼ねて連れて行って貰いました)


さて、チェンライ県がタイの何処にあるかというとバンコクから北に約700キロ。60キロ北にはミャンマー、ラオスとの国境を接しています。


また、アカ族、モン族、リス族、カレン族などの少数民族の村も点在し昔から変わらぬ伝統的な住居、食事、儀式などを行って生活をしています。


昔はバンコクからバスで10時間かけて行っていましたが車内がエアコンの効かせすぎで寒すぎるのと、揺れが激しく疲労が溜まる為、今は飛行機でバンコクトランジットをしています。


※バンコクでの入国に比べて入国審査もとても空いているので、ストレスフリーです。

チェンライに到着後、空港からタクシーで昔から泊まっていたゲストハウスに向かいました。

そこは17年前、大学の卒業旅行で訪れて以来、タイ人の女性との結婚話しまで進んだ関係を取り留めていた場所でした。


結果的にそのタイ人女性とは別れてしまいましたが、僕にとっては懐かしい思い出が詰まっている場所でした。


入り口の扉を開けると懐かしいタイ人の女店主が僕の顔を思い出すように挨拶をしてくれました。


昔は日本人の旦那さんがいて、タイ人女性に関する疑問や問題などいろいろと相談に乗ってくれました。タイ人の村に行ったらどうなるか分からないよと言われていました。


その旦那さんも10数年前に離婚され、チェンマイの方で語学の仕事をしていると風の噂で聞きました。


旦那さんが居た頃は、日本人旅行客で賑わっていて、外資系航空会社を退職した人や東南アジアを毎年旅をしているおじいさん、車を売って世界一周の旅に出発したご夫婦など様々な立場、年齢、性別の方にお会いし、年が若かった僕はみなさんと自然と交流を持ち、貴重な人生のお話しを伺いました。


テラス席、室内の談話室、自然と挨拶を交わし、旅の日程や目的、情報交換などをしていました。


毎日人が入れ替わり、大学で出会う限られた人たちとは違う眩しい刺激を浴びて少し大人になったような気分を感じていました。


そんな思い出たっぷりのゲストハウスに訪問した高揚感は、部屋に入り霧散してしまいました。

あれ、こんなだっけ。。


ネットテレビがついた以外はトイレとシャワーが共有で大きなベッドがある事に変わりはない筈なのに。

若干暗い照明、花柄のカーテンが年月の経過と共に変化した自分の趣向に合わなくなっているのを感じ、シャワー室の些細な汚れ、テーブル上の1本の髪の毛にも神経質になっている自分に気づきました。


そして、ゲストハウス全体の寂しい空気を感じました。


かつて感じた活気はなく、当日のお客は僕の他にもう一人だけだったようです。


また道を歩いてもかつてはワクワクしていたチェンライの街での散歩も、街のゴミ汚れやネズミ、Gなどの害虫が道を徘徊している事に神経を尖らせるようになっていました。


以前はそんな事一切なく、生肉と生魚の匂いが充満する市場にも好奇心を持って進んで入って行ったのに。

※屋台での食事も躊躇している自分に気づきました。

あれから10年以上が経過し自分も歳をとり、会社の出張やプライベートの宿泊で学生時代より高価な所に宿泊し受けられるサービスを当たり前に感じ、価値観が変化してしまっているのかもしれません。


せっかく一人旅をしに来たのに、
かつて感じた興奮と好奇の心は、
以前と変わらないマッサージ屋さんが立ち並ぶチェンライの街の裏通りに佇む寂寥に同意していました。

そんな時、食堂での食事を終え有り余る時間の使い途に困っていた僕は一軒のバーに吸い寄せられました。
明るいネオンと煌びやかな服装を纏った若い女性たち。


そして、店内のネットテレビから流れるイングランドサッカーに目が留まりました。


長くなりましたので、続きは次回にしたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。