こんにちは。

僕は千葉に住んでいるのですが、

昨日は朝から強い雨☔が降り続いていました。


先週中頃まで、タイに居たので雨には慣れているんですが、1日中降り続くのが日本の雨の特徴ですね。


タイは夕方〜とか、朝〜お昼までとか、限定的なので。

でもですね、タイはご存知の方も多いと思いますが、冠水が多い。


大した雨でもないのに、道があっという間に洪水状態。

これ、道が舗装された市内ならまだいいんですが、少数民族の村なんて、道が未舗装なのですぐぬかるんで車のタイヤが空転するんです。。


2WDのVIOSでは生きた心地がしない。


目的地に着いたら、帰れるか不安の念が頭をよぎる。石と土の混ざった未舗装やアスファルトが半分取れた、半舗装道路。

傾斜はあるし、段差も多い。
不安定な道は何キロも続く。


これ、後日、彼女の村に行った時の話し。


詳細は、別途書きたいと思いますが、4WDしか村に存在しない理由がよく分かりましたです。


さてさて、話しは戻り、前回の続き。


バーで働く彼女、そうですね、タイ語名だとピンとこないので、仮にレイさんと致しましょうか。


そのレイさんが紆余曲折を経て、
チェンライのリゾートホテルに来てからのお話し。

ホテル近隣のセブンイレブンに立ち寄り、
マカロニ、ゆで卵、鳥チャーハンなどを購入。


その際に、レイさんはお母さんとLINE通話。

「画面暗くない?」
レイさんはシーという人差し指を立てるジェスチャーをしながら、
「うん、実家はほとんど電気がないの」


なるほど、なかなか奥地ですな。


お母さんとはお子さんを映しながら、お金の話し。仕送りがどうとか。


これは家族のプライバシーを守ろうと、
しばし、車を離れセブンイレブンで買い物。 


新たに13バーツの2リットルの水を購入。
水は本当に安いタイなのでした。


電話も終わり、いざホテルへ出発。




ふぅ〜、長い長い1日でした。

受付の虎に翼の主人公の学友の韓国人の女性に瓜二つの女性に、「友達がやっぱり来れました。だから、2人で泊まりますね」と告げ、部屋へと進むエレベーターに乗りました。

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部屋へ到着して、ご飯を食べて、
さあ、もう疲れたから寝ましょう!


とならないことを密かに期待しておりましたが、レイさんは連日のウィスキーが抜けないらしく、のび太君の如く、あっという間にスースーと夢の世界へ。

まあ、しかし、これで良かったかな。

安堵感と疲労感から、僕もうとうと。


実家の両親に2歳の息子を預け、
チェンライ市内のBigCで働き始めて2年。
その後、同じくチェンライ市内の夜の店に転職し、2ヶ月。
ずっと実家への仕送りで疲れているのが、レイさんの寝返りの回数から感じられ、シングルマザーの苦労は相当なものだと重ねて思いました。。


後日、子供のお父さんについてレイさんに聞いたところ、
「4年前にチョンブリー(バンコク近郊)の日本の工場で知り合ったんだ。でも合わなかったから、子供が産まれてから1人で実家に帰って来た。それから連絡を取っていないよ」


養育費は請求しなかったの?という僕の問いに、
レイさんは窓の方を向いたまま、答えようとはしませんでした。


今はもう、連絡先も居場所もわからないから。


忘れている。
いや、忘れようとして記憶の端にわざわざ追いやっている。


電気のほとんどない実家での暮らしは楽ではないのでしょう。


そのため、一人チェンライ市内に出て来てBigCのレジ打ちになった。

でも、待っていたのは生活費と実家への仕送りのために毎日、10時間も立ち続ける日々。

BigCの横のアパートに帰れば洗濯をしてベッドでInstagramを流し読みして過ごす一人の時間。

それが、次の日も次の日も延々と繰り返される。

そして、完全歩合給の夜の仕事に転職。


まあ、容姿にも自信があったのかな?
確かに、11月からのハイシーズンはお客さんも多いから、一晩3000バーツ稼げることもあるもんね。


が、折しも時は雨季。
暑くジメジメしていて、雨☔も時々ザーザー。


そんな時に観光客が来るわけもなく、
毎日、お店は閑古鳥が鳴いておりました。


結果、BigC時代より生活は苦しくなり、
仕送りも滞り、お母さんからは催促の電話が。。


毎月送っていた額が来なければ、そりゃあ催促しますね、はい、わかります。


しかし、当の本人は夜の飲み屋さんに転職した事を両親に伝えていないとのこと。

※水商売は両親が許容しないそうです。


だから、お母さんはさらにわからない。。


で、その仕送り額は2000バーツ。


翌日の朝、レイさんの帰りがけに
そっとお礼の封筒を渡しました。


彼女のアパートへの車中、

「息子に会いたいけど、6ヶ月会っていないの」
少し寂しそうに、ぼそっと言葉を放つ姿には、多少の焦燥が見られました。


今度、君の実家がある村を案内してくれない?
荷物があるなら、その時にこの車に積んでいくから!


うん、じゃああなたが帰国する日にしよう。
私も実家に泊まるから。


そう言い残し、レイさんはアパートへと消えていきました。


この約束が、後にとんでもない事態を巻き起こす事を僕はこの時、露程も想像していませんでした💦


次回は、悪路などという言葉では表せない人生最大のピンチ、レイさん帰省に密着!をお伝え致します。