♀光之柱/道♀ | Horus's Blog ~Everyday's Gonna Be a Happy Day~

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片想いの人へ告白したものの、見事玉砕したHorus。
限られた残り僅かの人生、悲しみをどう乗り越えていくのか…
白柴アヌビスとの日々の生活を通して、アラフォー介護福祉士の日常を刮目せよ(`・ω・´)ゞ

休みの本日。

あるイベントの為に、MHさんとコチラに行ってきた↓









西武多摩湖線にある「八坂駅」である。


"八坂"と言う言葉を聞いて、ピンときた方は。
…神社・神様関係に興味がある方だとお見受けした(笑)



駅名になっている"八坂"の名前を冠する神社が、駅から歩いて15分程の所にある↓








「東村山八坂神社」だ。

この神社、神社関係の雑誌には載っていなかったけれど…










境内が広い(^_^;)

入り口から伸びる参道は、もしかしたら「田無神社」を超える長さかもしれない(笑)



そして、静かだ。

駅から離れている…と言う事もあるけれど。
それを差し引いても、この静けさは都会の神社ではなかなか味わう事が出来ない。




社殿前に立つと↓






どっしりと佇む社殿に圧倒される。


「何だか、私の家の近くにある神社に。
感じが似ている気がするわ」とMHさん。


…それもそのはず。
祀られている神様は、「建速須佐之男命」。


ヤマタノオロチと闘った、荒ぶる神様で。

MHさんの家がある、「東久留米氷川神社」にお祀りされている神様なのだから…









手を合わせて一礼すると。



「コチラに来ると良い」



…そんな声が聴こえた気がしたのだ。


MHさんと、声がした方に行ってみると↓











「Horusちゃん、もしかしてここ…」


MHさんが言おうとしていた事は分かる。
そう、ここは…











何と、「裏参り」が出来る神社だったのだヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ


「八坂神社」の中で"裏参りスペース"があるのは、かなり珍しい気がする(^_^;)





「…ここに御前達が来るのは初めてだったな。
よくぞここまで来た。」


ドッシリとした低い声が聴こえた気がした。
多分この声は、スサノオさんの声だ。





「御前達二人が共に歩むその姿。
何度見ても、羨ましいと思ってしまう。

神である私でさえ経験出来なかった事なのだから…」


どこか寂しそうな声で、スサノオさんが言っていた。





「龍神達から話は聞いている。

後日、その"姿なき霊"の者の墓参りに行くそうだな。」



…「田無神社」の龍神さま方、話すのが早いなぁ(^_^;)





「当日の天候が気になったり、共に向かう者の都合が分からなかったり…。

不安な事はあるだろう。」



…これも龍神さま方、話すのが早い(笑)





「アマテラス程の力はないが…。
私も少し、協力させて貰おうか。」


スサノオさんはそういうと、コチラに来るようにと言ってきた↓








本殿裏の木の切り株。

珍しく、キノコが生えていた。



そして、写真画像を見て後から知ったのだけれど。

…この時、「光の柱/道(?)」のような物が現れていたのだ( ゚Д゚)




「そこに立って、二人で祈ると良い。

その祈りは、天に居るアマテラスに届くだろう。
私に出来るのはこの位だ」


スサノオさんは、そんな事を言っていた。






天に伸びる光に向かって。

Horus達は、「天上天下唯我独尊ポーズ」をしながら御祈りした。


GW、Horusの御願いが叶いますように…と。







神社での御願いが終わり、御礼を言ってから。

予定していた場所に向かった↓









「東村山中央公園」と言う場所。


ここで今日、NNさんの前任校の吹奏楽部が演奏したのだった。




写真は敢えて載せないけれど…。
沢山の人が集まって、演奏を聴いていた。


演奏曲の中に、有名な「風になりたい」があったのだけれど…。


MHさんが、嬉しそうに聴いていた。




「私はもう風になってるけど(笑)」なんて言ってたけど。

そんな"母親"は、凄く笑顔だった。



聴きにきている「生きている人」だけでなく。


スサノオさんが言う「姿なき霊」まで笑顔に出来るんだから。


…音楽は、やはり凄いのだと思った。








演奏が終わり、地元西東京に帰った後。

御礼を言いに「田無神社」に行ってきたのだけれど↓













…相変わらず凄い人の数(^_^;)

しかも、また"赤龍さん"の所に長蛇の列が。


赤龍さんが喜んでいる姿が、目に見える(笑)







さて、目的は済んだので。

「駅前の本屋さんにでも寄って行こうかな」と、駅前の本屋さんに入ってみた。




家の近所の本屋さんには、めぼしい本は無かったので。
「流石にそう目をひく本はないか…」と、店内を歩いていると。




気になる本を見つけた↓








…おぉ。

衝撃的な題名。


まさかの、アマテラスさんの名前が書いてある(^_^;)


帯には、かの有名な「ダ・ヴィンチ・コード」を凌ぐ"衝撃の名著"とある。


これはもしや、先程アマテラスさんにお祈りしたのと関係が?




…起こる事は全て必然。
目の前の本、上下巻を手に取り。

会計の列に並んだHorusなのであった。