休みの本日。
あるイベントの為に、MHさんとコチラに行ってきた↓
西武多摩湖線にある「八坂駅」である。
"八坂"と言う言葉を聞いて、ピンときた方は。
…神社・神様関係に興味がある方だとお見受けした(笑)
駅名になっている"八坂"の名前を冠する神社が、駅から歩いて15分程の所にある↓
「東村山八坂神社」だ。
この神社、神社関係の雑誌には載っていなかったけれど…
境内が広い(^_^;)
入り口から伸びる参道は、もしかしたら「田無神社」を超える長さかもしれない(笑)
そして、静かだ。
駅から離れている…と言う事もあるけれど。
それを差し引いても、この静けさは都会の神社ではなかなか味わう事が出来ない。
社殿前に立つと↓
どっしりと佇む社殿に圧倒される。
「何だか、私の家の近くにある神社に。
感じが似ている気がするわ」とMHさん。
…それもそのはず。
祀られている神様は、「建速須佐之男命」。
ヤマタノオロチと闘った、荒ぶる神様で。
MHさんの家がある、「東久留米氷川神社」にお祀りされている神様なのだから…
「Horusちゃん、もしかしてここ…」
MHさんが言おうとしていた事は分かる。
そう、ここは…
何と、「裏参り」が出来る神社だったのだヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ
「八坂神社」の中で"裏参りスペース"があるのは、かなり珍しい気がする(^_^;)
「…ここに御前達が来るのは初めてだったな。
よくぞここまで来た。」
ドッシリとした低い声が聴こえた気がした。
多分この声は、スサノオさんの声だ。
「御前達二人が共に歩むその姿。
何度見ても、羨ましいと思ってしまう。
神である私でさえ経験出来なかった事なのだから…」
どこか寂しそうな声で、スサノオさんが言っていた。
「龍神達から話は聞いている。
後日、その"姿なき霊"の者の墓参りに行くそうだな。」
…「田無神社」の龍神さま方、話すのが早いなぁ(^_^;)
「当日の天候が気になったり、共に向かう者の都合が分からなかったり…。
不安な事はあるだろう。」
…これも龍神さま方、話すのが早い(笑)
「アマテラス程の力はないが…。
私も少し、協力させて貰おうか。」
スサノオさんはそういうと、コチラに来るようにと言ってきた↓
本殿裏の木の切り株。
珍しく、キノコが生えていた。
そして、写真画像を見て後から知ったのだけれど。
…この時、「光の柱/道(?)」のような物が現れていたのだ( ゚Д゚)
「そこに立って、二人で祈ると良い。
その祈りは、天に居るアマテラスに届くだろう。
私に出来るのはこの位だ」
スサノオさんは、そんな事を言っていた。
天に伸びる光に向かって。
Horus達は、「天上天下唯我独尊ポーズ」をしながら御祈りした。
GW、Horusの御願いが叶いますように…と。
神社での御願いが終わり、御礼を言ってから。
予定していた場所に向かった↓
「東村山中央公園」と言う場所。
ここで今日、NNさんの前任校の吹奏楽部が演奏したのだった。
写真は敢えて載せないけれど…。
沢山の人が集まって、演奏を聴いていた。
演奏曲の中に、有名な「風になりたい」があったのだけれど…。
MHさんが、嬉しそうに聴いていた。
「私はもう風になってるけど(笑)」なんて言ってたけど。
そんな"母親"は、凄く笑顔だった。
聴きにきている「生きている人」だけでなく。
スサノオさんが言う「姿なき霊」まで笑顔に出来るんだから。
…音楽は、やはり凄いのだと思った。
演奏が終わり、地元西東京に帰った後。
御礼を言いに「田無神社」に行ってきたのだけれど↓
…相変わらず凄い人の数(^_^;)
しかも、また"赤龍さん"の所に長蛇の列が。
赤龍さんが喜んでいる姿が、目に見える(笑)
さて、目的は済んだので。
「駅前の本屋さんにでも寄って行こうかな」と、駅前の本屋さんに入ってみた。
家の近所の本屋さんには、めぼしい本は無かったので。
「流石にそう目をひく本はないか…」と、店内を歩いていると。
気になる本を見つけた↓
…おぉ。
衝撃的な題名。
まさかの、アマテラスさんの名前が書いてある(^_^;)
帯には、かの有名な「ダ・ヴィンチ・コード」を凌ぐ"衝撃の名著"とある。
これはもしや、先程アマテラスさんにお祈りしたのと関係が?
…起こる事は全て必然。
目の前の本、上下巻を手に取り。
会計の列に並んだHorusなのであった。