良いお年を | デペイズマンの蜃気楼

デペイズマンの蜃気楼

日々の想った事、出会い、出来事などなどをエッセイのように綴りたいなと。
時折偏見を乱心のように無心に語ります。

今年はどんな年だったかな。
振り返ると
ふわっとそんな時間たちが過ぎ去った残り香がある。
激団リジョロさんの公演がど年末に終わった。
皆様、ありがとうございました。
あまりのご好評ぶりに、モデルとなった春田のおっちゃんが
故郷に帰りたがってるのかなぁと。
大晦日の今日、雨が降っているので、ちょっとそう感じる。
リジョロさんの公演終わりで、チセとディズニーシーへ。
アトラクションとアトラクションの間を歩きながら色々話す。
「楽しいもの」「面白いもの」
彼女の感覚に刺激を、僕ができるなりに見せたり連れてったりしたけど
少しずつ少しずつ「作る」ほうに思考はスライドしていってるのかな
と、成長を嬉しく感じる。
今年一年の締めくくりで劇団ミーティングをした。
来年は自分のクリエイトに時間を割きたい。
頭に貯金の時間がいる。
作品というものは
そこにあれば、とにかく作品は(どれだけ羽ばたけるかはその作品次第だけど)大きくても小さくても「翼」を持っていると知った今年。

そんな一年は間もなく終わり
その終わりな始まりだと。

皆様、良いお年を。
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