不登校には、家庭教師が合うわ〜(*≧∀≦*) | 七転び・・・・八起き☆

七転び・・・・八起き☆

山あり谷ありでも・・・転んでは起き上がって・・・・子育てと仕事と自分研鑽の日々です

我が家の不登校ムスメのチコ。


今年の春で中学3年生になる。


そんなチコ。


不登校だし、反抗期真っ盛りで、、、まあ、扱いが大変よ!!!(これ、本当よ)


が。


そんなチコ。


目標と夢がある。


何度かブログにも書いているけど。

それは、某公立高校の美術科に進学すること。


そんなこんなで。

去年の夏から美術予備校にも通っている。


その半年の成果!


すごーい。

私、密かに感動😭


チコ、学校に行けないし、コミニュケーション苦手だし、なんだか色々性格が難しいし、私には朝から寝るまで反抗期なんだけど(笑)


好きなことは、ちゃんと頑張れるんだよね。

私は、そんなチコが誇りだよ。


学校とか、、、既存の枠にはまらなくていいから、好きなことを見つけて、生きて欲しい。



が。


不登校なままに美術科に入学するには、偏差値とか、内申とか、なかぬかハードルが高いのよね(T ^ T)


ので。


せめて、受験校の偏差値に近づけるようにと。


意を決して。


今月初めに、家庭教師と契約をした。


契約に関しては、あれこれと私も悩んだが。


無駄と思えるものを取っ払って、覚悟を決めて契約したら。


とても良い先生(現役の大学一年生)を紹介してくださり。


今夜で家庭教師の先生が来られるのは3回目なのだけど、すこぶる良い感じ!!!


っというのは。


家庭教師というのは。

来てくれる時間うんぬんというより、来てくれない時間の学習計画を一緒に考えてくださり、それを実行に移せるようにサポートしてくださることが大事。

、、、なのよね。


それを、きちんとやってくださる先生なのよ。


なんて、ありがたい!!!



私が契約した家庭教師はね。

ここ仙台では安いほうなのよ。


でも、契約前の段階で、とことんきちんと話をして。

通常のコースを選ばなかった=最後は価格ではなく内容で考えた。



ので。

その希望に沿った、良い先生を派遣してくださったことに感謝。

本当に感謝!!!



ちなみに。

チコの受験体制で、出費も(どこからも支援のないシングルマザーの私としては)めちゃくちゃ大変。


まず、美術予備校の春季講習と来年度1年間の講習と画材代でかなりかかる。

ほか、今回の家庭教師の初期費用と月々の月謝代と。

 


カネはかかるけれど、やっぱり子どもの夢が一番大事。


私はどこからも元夫からも支援のないシングルマザーなので、できることに限りなくあるけれど、子どもたちがやりたいということには極力お金を出したい。



本当に家計のやりくりが大変だけど。


不登校のチコが、学校に行かなくたって、将来に夢や希望をもっていることが、私は嬉しい。


そして、学校に行けない子どもたちだって、夢や希望があって、それが内申点だとか学校に行かないことで叶わない未来にならないように、と今は祈る。



多分。

学校にきちんと行っている子どもたちや親は、不登校の生徒より、自分の子供が受からないと納得しないだろうと思う。

その塩梅を、どう公立高校は采配するのか?とかね。

あとはね、少子化極まる世の中で、今の高校受験や大学受験のあり方でいいのか?とかね。


私は、福祉に生きる人間なので、そんなことも思う。


多様な学びがあるべきで。

多様な子どもたちが、多様なニーズを主張し、多様なそのニーズを受けいれることのできる学校が増えれば、みんなウィンウィンなのよね。


まあ、、、、それでも。

我が家の不登校ムスメのチコは。


公立高校の美術科を目指す。



私はね。


親として。


本人の望むように。

今は、学習に関わる金を出すのが役目だわね(笑)



一つ、言いたい。

この、金。

実になるかわからないよね。


金を出したからと言って、希望高校や大学に受かるかどうかわからない。


けど。

こんな時ほど、気前よく金を出すのが親の努めだと私は思う。


高校や大学に、受かろうが受かるまいが。

その私たちが費やした金の使い方で、子どもたちの資質もわかるわよ(笑)


資質がわかればその先の扱い方だってわかるわよ。


かつ。


一度、きちんと、子供のために、その欲求通りに、気持ちよく金を出すことは子どもたちに親の存在が掛け値のないものだとわかってもらえるきっかきにもなるしね。


ってなことで。


我が家の家計には限りもあるけど、今回はチコの望むように受験体制を整えている。


受かるかどうかわからないけどね。

チコは今、本当に努力している。

その努力はね、たとえ希望高校に受からなくても、必ずチコのこれからの人生の役に立つと思う。


不登校生とか公立高校に受かるのはね、本当に難しいと思う。


でも。

それに、今年は家族みんなで挑戦する。


私も、できる限りのことは、親として精一杯するよ〜。