---つづき---
登りは6号路、下山は1号路を通りました。
結論から言いますと、
1号路は麓から薬王院奥の院不動堂までは、ほぼ、滑り止めのない靴でOK
但し、凍結する箇所があるので、早朝など時間帯によっては注意が必要です。
奥の院から山頂までは、アイゼン等、滑り止めがないと本当に滑ります。
トイレに行く際に滑り止めを外し、横着してそのまま歩いたら滑ったので、再度装着しました。
途中、本格的なアイゼンだと歩きにくい箇所もありますが、この先の、奥の院に向かう途中の木の階段などは雪がだいぶ残っていました。
奥の院から下は、ほぼ通常の靴で大丈夫です
⬇︎奥の院から本社へ下る階段
端には雪がありますが、通路や階段は雪かきをしてくれているようで、通れるようになっています。
ありがたいことです
屋根の上の雪解け水がポタポタ垂れて来たり、雪の塊が滑り落ちて来たりするので、お気を付け下さい。
権現茶屋から男坂へ向かう道は、除雪幅が狭いので、すれ違う際は譲り合います。
男坂の階段は雪解け水が滴っています。
女坂は、見える範囲は雪はなかったです。
神変堂
十一丁目茶屋営業中
ケーブルカー乗り場
ここのベンチも濡れているけど、暖かい日が続くようなので、復旧は早いかもしれませんね。
金比羅台
テーブルとベンチの上に雪が残っています。
階段に少し雪が残ってべちゃついていますが、滑り止めなしで慎重に歩いて下りました。
金比羅台から下も、凍結する時間帯さえ気を付ければ、ほぼ問題なさそうです。
靴がけっこう汚れたので、洗って帰ります。
たわしが新しい物になっていました。
雪かきをしたり、ベンチを拭いてくれている人など、高尾山はたくさんの人の手が入っています。本当にありがたいです。
また、いくつもの雪だるま、他にもユニークな雪のオブジェがあり、楽しませてくれました。
ミシュラン三つ星は伊達ではないとつくづく思うのでありました
