岐阜水・伝説のアルシオン!! | そのままさんのそのままでいいか!

岐阜水・伝説のアルシオン!!

このブログにおいて度々紹介してきたイケメン浪費家・岐阜水さん。


このブログを日頃から読んでいただいている方々にとって、岐阜水さんのイメージといえば、メイドカフェヲタク、地下アイドルヲタクなのかもしれない。




しかし、岐阜水さんの原点は「萌え」ではなかった。どちらかといえば「萌え」とは対照的な青春を過ごしていた。



そんな岐阜水さんの原点は「プロレス」であった。




「惚れ直してしまいましたよぉぉっ!(岐阜水)」



去る1月12日金曜日。


このブログを書いている私(そのままさん)は名古屋の郊外で仕事しかしていない。


しかし浪費家・岐阜水さんは原点を求めて旅に出ていた。彼が向かった場所は大東京・新宿であった。



現在、岐阜水さんは岐阜在住であるが、一時期、三重県四日市市に住んでいたことがある。そのとき岐阜水さんが熱狂的に応援していたプロレス団体。それこそが旗揚げからわずか5年ほどで自然消滅してしまった「アルシオン」という伝説の女子プロレス団体であった。



その日、伝説の女子プロレス団体・アルシオンの一夜限りの復活、そして大人の事情で自然消滅となってしまい果たせなかった卒業試合が長い年月を経て新宿faceにて開催された。


そのため、岐阜水さんは伝説の女子プロレス団体を観戦するために単身、上京を果たしていた。




昔、私(そのままさん)は「当時、萌えていなかった岐阜水さん」と一緒に四日市オーストラリア記念館にてアルシオンを観戦したことがある。強く美しい闘いに興奮したことは私にとっても懐かしい思い出の一つである。



当時、熱狂的アルシオンファンであった岐阜水さん。アルシオンが自然消滅後、モヤモヤとした気持ちが長きにわたって続いてしまった。


そんな岐阜水さんからアルシオン一夜限りの復活に関する熱い想いをいただいたので、ここで紹介することにしよう。

ちなみに私、そのままさんは行っていません。(涙)




以下、岐阜水さんの感想




現在大人気メジャー女子プロレス団体「スターダム」のプロデューサーであるロッシー小川氏が当時女子プロレス一番のメジャー団体であった全日本女子プロレスを辞めて 理想を追い求めて1998年に旗揚げした団体がアルシオンで「ハイパー・ビジュアル・ファイティング」というスローガンを掲げておりました。




これまで以上にビジュアルを大切にしファッションブランド(BADBOYなど)とコラボしたり、当時総合格闘技(PRIDEなど)がブームになっていたなか、より実践的な関節技や組技 打撃技などの技術を各選手が学び披露してました。


更にはメキシカンプロレス(いわゆるルチャリブレ)の要素も取り入れて華やかさもありました 今風の言葉でいえば「ツヨカワ(強くて可愛い)」のさきがけをしていた団体でありました。



所属していたレスラーも豪華で(敬称略)、アジャコング 吉田万里子 玉田 凛映 大向  美智子 キャンディー奥津  二上 美紀子(のちのGAMI) レジーベネット(ダッダーンボヨヨンボヨヨンのCM)下田美馬 三田英津子のラス・カチョーラス・オリエンタレス(私が大好きなユニット)や団体生え抜き選手でお父さんも名レスラーグラン浜田の娘である浜田文子 そしてレジェンドレスラーライオネス飛鳥も団体後期には参戦してました! まだまだ挙げればきりはありませんが そんな豪華なレスラーのなかでも私が一番応援していた選手がアルシオンでデビューした藤田 愛 選手でした。


藤田選手はもともとお笑い芸人を目指し吉本NSCに入っていた経歴がある異色のレスラーでしたし当時流行したファッション顔黒(ガングロ)を取り入れていた美人レスラーで「ガングロ天使」と呼ばれていました!


そんないわゆる当時の推しが長年の月日を超えて一夜限りの団体復活&団体卒業式(今回の復活興行に特に尽力いただけた府川唯未さん オッキー沖田さんに大感謝です!!)に花を添えるため一夜限りの現役復帰となればこれは東京だろうと見に行くしかありませんでしたよぉぉっ!!


ということで1万円のリングサイド(前からも2列目!)を何ヵ月も前からも購入して1月12日(金)満員御礼の新宿FACEに当時の思い出を胸に参戦しました!(岐阜水)」




※つづく