アカシックリーダー MASAKOです。

今日は、少し前にテレビで放映されていた「4分間のマリーゴールド」と予知について。

このお話は、福士蒼汰君演じる、手に触れるだけでその人の死の運命が視える救急救命士が、ある時、自分の愛する義姉(菜々緒)が次の誕生日までの命であると知ってしまい…というところから始まるお話です。
彼は、自分の予知が外れないこともわかっていたので、なんとか運命は変えられないのか?ともがくのです。
そして、変えられないのならばせめて後悔しないように生きようと決める。

その前のクールの「凪のお暇」(これも漫画が原作)からの流れで第一話を観たものの、気がのらなくてその後全然観ていませんでした。(原作も読まず)

ところが…。
ふとした偶然で、最終回の放送を目にすることになりました。
最終話は、主人公と姉が車の事故に遭うところから始まります。
必死の延命処置の結果、義姉は病院にはこばれ、一命はとりとめるのですが、昏睡状態が続きます。
そして運命の日、誕生日の当日に病室に家族が集まる中、主人公の頭の中に、義姉が亡くなるときの記憶がフラッシュバックします。
傍にケーキがあって、その後で容態が急変して一気に病室が慌しくなる。
やっぱり今日で…と思った時、奇跡的にも彼女は目を開くのです。

いままで外した事のない予知が、何故外れたかはわからないけど、その予知があったおかげで、自分がどう生きるかを選択できた…ラストに確かそんなナレーションがあったと思います。

だけどこれを観た時、ああ、まさになんてスピリチュアルなメッセージだろう!これぞ「正しい予知」の使い方だわ!って叫びそうになっちゃいました。

運命って決まっているけど、決まっていないって、いつも私は伝えてます。
それって、まさにこういうことなんです。
いまの状態からの未来はこうだ…と受け入れて、その上でこう生きようと決めて行動すれば、未来もかわるのです。

なかなか伝わりにくい部分なのですが、このドラマを観た人なら、なんとなくでもわかってもらえるかも。
TVも捨てたもんじゃない。ww