ミント・サーガ ~邂逅編~
その3「魔物の涙」
クイズドラゴンは、巨大な城の扉の前に降り立った。2人が背中から降りたら、
「扉の向こうに、そのリン姫がいます。後はよろしく」 (^-^)/~~
と言うと、そそくさと飛び立った。
コケルが扉を押すと、鈍い音がした。力を入れて扉を開けると、痩せた、トカゲが倒れていた。
「これっぽっちしかないの。うち、少食やから、餓死してしまうわ!」
奥のテーブル席に、両手に肉の塊を握った、ドレス姿の姫君がいた。
「姫、助けが来ましたよ」トカゲだと思ったのは、ドラゴン王で、ミント王子を指さした。
「よっしゃ」
そう言うと、そのリン姫は、肉をほり投げ、ミント王子を捕まえ、だっこした。それは、獲物を捕獲する、ゴリラのようだった。
「怖かってん。うち、恐怖で毎日泣いててん。おおきに。うち、あんたの嫁さんになったるわ」
「おめでとうございます。姫、早く、この城から逃げて下さい」
ドラゴン王は、安堵の表情を浮かべた。
「助けてくれ」
ミント王子は、コケルに潤んだ瞳で訴えた。
コケルは、苦笑するばかりだった。
~完~
クイズドラゴンは、巨大な城の扉の前に降り立った。2人が背中から降りたら、
「扉の向こうに、そのリン姫がいます。後はよろしく」 (^-^)/~~
と言うと、そそくさと飛び立った。
コケルが扉を押すと、鈍い音がした。力を入れて扉を開けると、痩せた、トカゲが倒れていた。
「これっぽっちしかないの。うち、少食やから、餓死してしまうわ!」
奥のテーブル席に、両手に肉の塊を握った、ドレス姿の姫君がいた。
「姫、助けが来ましたよ」トカゲだと思ったのは、ドラゴン王で、ミント王子を指さした。
「よっしゃ」
そう言うと、そのリン姫は、肉をほり投げ、ミント王子を捕まえ、だっこした。それは、獲物を捕獲する、ゴリラのようだった。
「怖かってん。うち、恐怖で毎日泣いててん。おおきに。うち、あんたの嫁さんになったるわ」
「おめでとうございます。姫、早く、この城から逃げて下さい」
ドラゴン王は、安堵の表情を浮かべた。
「助けてくれ」
ミント王子は、コケルに潤んだ瞳で訴えた。
コケルは、苦笑するばかりだった。
~完~
絵画サークル 凛 in 会議室
絵画サークル 凛の作品です。
午前中は、クロッキーを描きました。
午後は、絵の勉強会です。
http://homepage2.nifty.com/kaigalin/2011.12.04.html
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