深夜 月を見ました | 林瀬那 文庫 〜あなたへの物語の世界〜

林瀬那 文庫 〜あなたへの物語の世界〜

作家の林瀬那です。

私が
描いた物語を載せてます。

本棚から本を手にするように
自由に読んで下さい。

よかったら
コメント欄に感想書いてくれると
すごく嬉しいです。





「深夜

月を見ました


薄く雲が出ていたので

おぼろ月でした


かすかに

色が

付いてたような感じでした」



昨夜の満月

ストロベリームーンを見た


田舎の父から

LINEが届きました




とても

純粋な

美しい文章で


満月の見えなかった私には


情景が目に浮かんできて

涙が

出そうになりました




仕事で

くたくたになり

足も棒になりそうな中


移動中の電車の中で

流れる車窓を見ながら読んだ言葉は


久しぶりに

田舎の美しさに

触れたような気がしました





東京での生活は

とても

楽しく充実してますが


大変なことが多くて


今年に入ってからは

ずっと

忙しくて




ありがたいことに

私を

求められることが多いので


たくさんの

数えきれない人と

関わっています




私は

多くの人と話しをし

話しに耳をかたむけ


いろんな意見がある中

双方が落ち着く場所をみいだし


その時の

最善の方向に

引率することが多いので



常に

最善策を考え

提案し


それが

例え

打開策だとしても

やらざるを得ない日々でして




日常を

シナリオ的な要素を中心に

投影すると


心を表現するには

どうすればいいのか



誰にでも

分かりやすく

するには

どうすればいいのか


そう

誰が見ても分かりやすくするには


どう表現するのか

考えていたところです





こんにちは

作家の林瀬那です





今回のブログは

その後

私は

1回シナリオ講座で学んでいますよ


という

途中経過の話しをしようと

思っていたのですが



父の

満月の言葉に

感銘を受けたので

つい

その話しからになってしまいました




先程もお伝えしたように


思いのほか

私自身の生活が

非常に

多忙でございまして


春には

落ち着くのかと思いきや


気のせいかと思いきや


やっぱり

どうやら

これは

忙しいという状態らしくて


このまま

秋になりそうです





忙しいのに

学校に通って


出される課題をこなすのは

とてもとても

エネルギーが必要でして


まずは

私自身を大切にしつつ


とにかく

チャレンジし続けております




シナリオ講座を受けるのは

とっても消耗するのですが


受けている最中は

もう

おもしろくて仕方なくて


シナリオ作りの

知らなかった構造や

カラクリを知れるので


毎回

「やっぱり受けてよかった!」

と噛み締めながら

受けています



先生の言葉を

あますことなく書き留めつつも

理解をし

自分の中に落とし込んでます


だから

非常に

脳が疲れるし

体力消耗します





とにかく

疲れてます



だからといって

変に

心配しないで下さいね



心配されると

心配かけたくないからと


本音を

このブログに書けなくなってしまうので




そんな中で

触れた


父の

月を愛でる言葉は


思いがけず

雲が晴れて

差し込んできた


透き通る

満月の明かりのようでした




父にとって

詩的な要素を

狙って書いた言葉ではないから


より

心に響いたのだと思います





はてさて

今回は


次回の

満月の頃には

月が見えるといいですね


月が綺麗ですね


っていう

お話しでした




最後まで読んでくれて

ありがとうございます


あなたの大切な

人生の時間を

共有できていること

心から感謝しています


では

またね