満月の夜に
姉と
たこ焼きを食べようということになり
うちで
久しぶりに
たこ焼きパーティーをしました。
子供の頃
私たちは
商店街に住んでいて
家の隣りが
たこ焼き屋さんだったので
毎日のように
たこ焼きを食べていました。
「懐かしいね。」
と言いながら
たこ焼きを焼きながら
食べ
新しくまた焼きながら
丸く形になってきたたこ焼きを
ひっくり返した瞬間
たこ焼きの中に
土星がまぎれこんでいたことが
判明!!
姉が
「え?!
これ
土星じゃない?」
と
驚きながら
私を見たので
私も
焼いているたこ焼きのひとつを
よく見てみると
明らかに
輪っかを外した土星でした。
「はい!
この形は
間違いなく土星です!」
と答え
土星らしきものに
「は?
どうしたの?!」
と思わず
私が
と聞くと
「あたたまりにきました。」
と
土星さんは
淡々と答えました。
「いやいや
言ってくれないと
間違って食べるとこだったよ。」
「驚くかなと思って。」
「いや
驚くでしょ普通
で
間違って食べちゃうでしょ。」
「すいません
おじゃましてます。」
「え?
どうしたんですか?
こちら地球では
宇宙は無限で
引き寄せを放てば
宇宙が味方すれば
なんでも叶う的なことに
なってますよ。
特に土星さんは
フォルムが美しいから
昔から
人気です。
非常に
宇宙を代表する惑星さんです。
そんなあなたが
ここで
なにをなさってるんです?」
「充電できるって
きいたもので
人知れずやってきました。」
「ああ
まさに
本当に人知れずですね。
やりますね
土星さん。」
---満月の夜に ~②~へ続く---