地震により被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます。被災地の方々の安全と一刻も早い復興をお祈り申し上げます。
こんにちは。
アメバのシステムを未だ把握しきれていない→何故公開した記事が下書きに入ってくるのか(開けただけでEDITしていない)。お陰で、熱量込めて(aka鼻息荒く)書いた、Blackpink(以下BP)メンバー、ジェニの記事を削除したのが残念。
気を取り直して、世界的ポップスターかつit girl になった、ジェニについて今回は書きました。
YGエンタテインメント(以下YGE)とグループ契約を締結したBPのその後。
YGEは、BPメンバーはYGEと個人契約は結ばないと発表/YGEの代名詞ともいえるGDも他事務所とパートナー契約締結、YGEから離脱→ジェニの独立宣言、自分で設立した会社で個人活動開始の発表と、先手を打って又注目を浴びる。
(ジスは実兄の会社でマネージメントを行う噂に、roséとリサは海外のマネージメント会社ではないかと予測、3人とも未だ発表がないのは解せません。)
グループ歌手として、BPの稀な所は、四人全員、ハイブランドのGA、グローバルアンバサーダーを務め、ソロ音楽活動も、韓国国内&グローバルに大成功、知名度と人気を保っている点、これだけはYGEのブランド戦略の成功と言えるでしょう。
いち早くYGEからの独立を発表したジェニは、クリスマスソングカバー動画発表、更にイ・ヒョリ司会のKBS新番組でソロ曲やDUET*を披露。2月には、韓国で一番有名な司会者ユジェソクと共演するバラエティ新番組に出演予定など、韓国での人気強化でしょうか。
広告関連も、韓国化粧品ブランドHERAの新製品(日本でも展開中、結構いい値段)やCoco Crush新製品など順調満帆。
そしてファッション業界では、四人中おそらく、一番常に注目されているのもジェニ。
他の三人は基本、自身がGAを務めるブランド製品か、LVMHグループブランド製品を主に着用。ジスは昨年韓国国内アパレル、今年は米ヨガブランドにDysonとGA契約を締結済み、一番動きがないのはLISA。
一方CHANELとカルバンクライン2社のGAを兼ねながらも、ジェニは自由自在。
新鋭デザイナー作の衣装を舞台で着たり、ハイブランド以外の製品も身に付け、商品が完売状態に、その影響力は圧倒的→インスタグラムの2023インフルエンサーランキング*では、キムカーダシアンに次いで世界2位。世界のファッション業界で最も注目されているポップスターの一人と言えましょう。
*インフルエンサー・マーケティング・プラットフォーム「Lefty」による「2023年、ファッション分野におけるトップインフルエンサー」ランキング。
K-POPという、未だ欧米“一般”大衆にとってマイナーなジャンルの歌手である為、その知名度と認知度は未だ限定される状況から、2023年から今年にかけ、彼女(とBP)の知名度は着実に上昇
2023年:CK、CHANELのビルボード広告が世界中に→コーチェラヘッドライナー→(悪名高き)HBOドラマ『アイドル』出演→ハイドパークフェス→2024年仏チャリティコンサート(TV放映)に英国大勲章(MBE)授与、英米大衆メディアにも取り上げられる。(イギリスの大衆紙で、MBE授与やK-POPへの揶揄など意地悪い記事もありましたが。日本でも文春がBP再契約記事を掲載、NewJeans一人勝ちかと思っていたのでこれは意外。)
またK-POPアーティストで一番アンチが多いジェニ、ファッショニスタの面が強調され、コンサートツアーでのダンスが過剰に批判されてきて、この快進撃、彼女の音楽活動にも関心が集中。
ソロデジタルシングル、You &Me発売(大成功)にカバー曲発表で、彼女のユニークな声や歌唱力に選曲センスを、世間と世界の音楽業界に知らしめた事こそ最大のリベンジでしょう。
ジェニのファンには、プロモーション無しで、発表当初チャート順位が振るわなかった、THE Weekendにフィーチャリングされた曲、one of the girls も急上昇でビルボードランクイン、ジェニ(とジェニファン)の底力発揮。(Spotify Artistランキングは、K-popアーティストとしてJKの次、第二位にUP←アンチからは逃れられないジェニ。。)
当分は韓国国内での芸能活動や、自らのソロアルバム発表に専念するでしょうが、ジェニの海外の有名写真家によるファッションフォトや、米ドラマ出演に懲りずに、英米ドラマや音楽番組への出演など、アジアを超えての活動を期待します。
長くなりましたが、このブログを読んで下さりありがとうございます。