こんにちは。

 

長年通っていた地元のヘアサロンがクローズしたので、お世話になっていたヘアスタイリストさんがいる支店ではない他の支店に通っていたけれど、結局同じ方の所に戻ってしまった。

お陰で、表参道原宿東急プラザの横でまた見かけた、男性の行列隊?の謎が解け(ゴローズ?キムタクの影響力恐ろし)ほっとした園(Sono)です。

 

ちなみに、ホイップクリームで有名なハワイアンパンケーキの行列は無くなったとか。食べ物の流行りは動きが早く、台湾カステラより、ハワイアンドーナツ?の行列の方が長くなってきたのも最近目撃。

 

 

前にBlackpinkの再契約問題について書きましたが、ようやく動きがありました。

 

 

 

 

 

 

YGエンターテインメント(以下YGE)との個人契約はまだ協議中ですが、グループ契約は4人共YGEと締結、(いつになるかは分からないけれど)Blackpinkとしての活動、アルバムリリース、ワールドツアー等も予定。新人ガールズグループ、Baby Monsterのデビューや、GDことGdragonが新事務所との契約の噂が出てきて、YGEもBlackpinkメインの事務所として今後はやっていくという決意表明にも見えます。

 

YGEだけでなく、Blackpink、彼女達も(Billboardによるデータで)2023年コンサート収益が世界TOP10入り(10位、KPOPグループで唯一)、大英帝国勲章授与など、個人の力では未だ得られない、グループの力を認識していると思います。

 

直属のスタッフがYGEを退社したらしいのはリサとジェニで、結局一番義理堅かったのはジス。teddyのThe Black labelで、Blackpink の音楽プロデュースに関わったVinceが新曲を出したら、そのご紹介、コラボ商品や、契約締結の後にIGでBlackpinkに触れたりしたのはジスだけ、本当に出来た人で、だからこそDiorでの特別待遇なのでしょう。

 

各々個人活動、米HBO(悪名高い)ドラマ出演や、パリの有名キャバレー、クレージホース出演で、更に世界中の注目を浴びたジェニとLISAの次の活動、Roséの新曲(コラボ?)、ジスの出演映画、ドラマなど、注目度も人気も衰え知らず。

 

個人的には、他のK-POPファンダムだけではなく、同じグループのソロファンダムからも敵対視されるジェニを、テイラーかビヨンセに救って貰いたいと思ったり。

 

さて今後のBlackpinkは一体どうなっていくのでしょう。

 

現在のアジア、中東中心、プラス欧州、北米のグローバル人気を維持していくのか、新のポップスターとして、欧米を更に攻めていくのか。

 

ラテン、アフロビートのソロ歌手の欧米(英語圏)人気が年々高まりつつある一方、ジャンルとしては、英語ポップ、カントリー、アコースティック(テイラー)がアメリカでは主流の現在、彼女達の強みはやはりジャンル、ガールズバンドであるという所でしょう。

 

Spotifyの2023 Weekly Top song “Global“ chartでは、マイリーのFlowersが圧倒的に一位獲得週数多し。英語曲のSevenも大健闘!後はラテンミュージシャンに、テイラー、GreedyにDojaと、女性パワー、女性アーティストのグローバル人気を、2024年グラミー賞ノミネートにも感じます。

 

(Global Spotify ストリーミングの貢献度が高い東南アジア←フイリピンでのテイラー人気!、そもそもアジアを全くターゲットにしていないのに、一番人気のマイリーの凄さよ。)

 

ハリー(スタイルズ)がビヨンセを差し置いて、2023年グラミー賞でAOTY(最優秀アルバム賞)を授与された時のスピーチで、“自分のようのものが“とコメントして、白人男性の特権意識丸出しを批判をされましたが、彼の意図したのは、“ボーイズバンド“出身の自分のようなもの、という意味があったのでは。

 

それほどに同じバンドでも、ボーイズバンドへの偏見が、それこそビートルズの時代からあるのは、熱狂的なティーンファン、女性ファン中心だからという意味合いもあるでしょう。

 

その点ガールズバンドは、女性ソロ歌手にも通じますが、ジェンダーを問わず、LGBTQ+層にも、かつ男性ファンもいる大衆ファン層を掴めます。

 

K-POP好きなコアファン以外の、欧米のライト層、大衆ファン、特に男性ファンをどれだけ増やせるか、大衆受けする曲を、YGEがBlackpinkにセレクトできるのかポイント。

 

Blackpink以前に人気だったガールズバンド、Little Mix, *Fifty harmony のセクシー路線に比べ、Blackpinkのファッション性や洗練度が、"欧米“男性ファンに受けるかどうか。

 

でもエンタメ及びファッション業界を実際に凌駕しているのは、供給側、消費側もMZ世代で、セクシーの定義も変わりつつある現在、万人向けのガールズバンドの定義が難しいのかもしれません。

 

とにかくYGEに望むのは、自社プロデュースにこだわりすぎず、外部の作曲家や、他のアーティストとの共演、そして何より時代にあった音楽を生み出しセレクトして、Blackpink を輝かせて欲しいです。

 

 

長くなりましたが、このブログを読んで下さりありがとうございます。

 

 

*Fifth HarmonyのWork from home、や欧米、大衆層受けは抜群。ビヨンセもJLOも、この路線の洗練されたバージョンを未だ維持し続けるのも結構キツイ。しかし2016年発表時、カミラ・カベロは19歳、New Jeansのミンジやハニと同い年だったのが、アジアと欧米の好みを物語る。

 

 

 

 

 

 

*K-POP以外の最近のMYパワーソングはビヨンセのこの曲。Doja、カーディ、ニッキーもいいですが、やっぱりQueenB!

 

 

 

 

 

*このブログの記事ははブラックピンク(以下BP)、YGエンタテインメント(以下YGE)に関する記事等を参考にした、私個人の意見&批判に過ぎず、特定の人物、アーティスト、音楽事務所に対する誹謗嘲笑を全く意図しておりません旨ご理解下さい